【感想・ネタバレ】もろこし紅游録のレビュー

あらすじ

三皇五帝のひとり黄帝が造った銀牌は何千年も受け継がれてきた天下御免の証、これを持つ侠客の前には皇帝の勅命とて無力である。仙人めいた老人かと思えば若き豪傑であったり、はたまた美しい少女であったりする“銀牌侠”は、明晰な頭脳と無敵の武術を具えた謎の存在として、今日も旅の空で弱気を助け強きを挫く。蘇州では饅頭の売り上げを奪われかけた十歳の少年を助けてやり、お礼をしたいからと家に誘われたところが……。第3回ミステリーズ!新人賞受賞作「殺三狼」に始まった“銀牌侠”伝説、戦国から民国時代の中国を舞台に描く第2集。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

面白い

もろこし第2弾。個人的には〈鉄鞭一閃〉と最後の風水のが良かった。〈鉄鞭一閃〉の銀牌侠は何だかいつもの銀牌侠とは違うような、、でも皆それぞれの個性があってそれも面白いです。子供が可愛らしく、読んでいて饅頭が食べたくなりました(笑)
甜甜と師匠が離れ離れにならなくて良かった!
最後は恋愛のフラグが立ったような感じがしてドキドキしました。

0
2020年07月29日

「小説」ランキング