【感想・ネタバレ】昭和元禄落語心中 新装版(2)のレビュー

あらすじ

昭和最後の大名人・有楽亭八雲に、押しかけ弟子入り志願した元チンピラ・与太郎。内弟子など一切取らぬはずの八雲が、何のきまぐれか与太郎を受け入れることに……。そこから始まる、夭逝した伝説の天才落語家・助六と、彼の影を追いながら一人落語界に残された八雲の、知られざる因縁噺とは――!?
昭和の落語界を舞台に、噺家の愛おしき素顔と業を描いた傑作が新装版となって登場!!

※2巻バージョン:第2巻は通常版の3・4巻を収録。新規描き下ろし表紙イラストで登場!!
※収録内容や描き下ろしマンガのページ数には変更の可能性があります

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Posted by ブクログ

1巻の途中から八代目八雲の過去編へ突入。時代は戦前、菊比古と初太郎の出会いからの物語。二人は七代目八雲に弟子入りする。繊細で辛気臭い落語をやる菊比古、正反対の粗野で豪放磊落な落語をする初太郎。ともに真打となり初太郎は助六を襲名する。そして菊比古はみよ吉と付き合っているのだが、落語を選び、みよ吉は助六と付き合うことになる。なんだかキャラが立ってて物語の濃さに引き込まれていった。そんな助六とみよ吉の娘、今は菊比古改め八代目八雲の養女となった小夏の存在とは。

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2025年11月12日

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