あらすじ
小早川正人。大手出版社に勤務し、年収は1000万円以上。二人の娘は有名お嬢様学校に通い、可憐な妻はステキな我が家でレースを編む。一見幸せな結婚生活だが、実態は多額のローンに追われ、仕事に追われ、散歩すらままならず――。みんなに祝福されてゴールインしたはずなのに、どこで間違ってしまったのだろう? シニカルで斬新な結婚論が炸裂する、強烈な夫婦小説。
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Posted by ブクログ
消化不良。。。
雪穂にガツンと言ってやってほしかった!
最後まで言われるがままの小早川にやり切れない思い。
もっと気分爽快な結末がよかった〜!無念!
Posted by ブクログ
わがままな妻と、それに振り回される夫の物語。
妻は、これまで両親や親族から与えられてきた「かわいい」という評価が、外の世界に出てもそのまま通用すると信じており、実力に対して、とても横柄。
作者の比喩のセンスや、ときどき差し込まれる俗っぽい表現が軽快で、重たいテーマのわりに最後まで飽きずに読めた。
とはいえ、読後感は悪い(・・;)
面白かったフレーズ
「よくしゃべる=盛り上げ役であって、主役ではないのだ。「いい男」「いい女」のポジションを(意識的にせよ無意識にせよ) ゲットするのは、顔の造作や体型の善し悪しではなく、その場を盛り上げる役につかないことである。「盛り上げなくては・・・・・・」と思わないでいられることである。」