あらすじ
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◆かならず作れる!ハンズオン形式で学べるFigmaの入門教科書です。◆
Figmaを使ったWeb/UIデザインをマスターするには、実際のWebサイトを作りながら学べるハンズオン形式が最適です。本書は、解説の通りに操作を進めることでFigmaの基本をマスターできる、初学者必携の入門書です。作例データをダウンロードし、実務に即したデザインを、実際の流れに沿って制作し、完成させることができます。オートレイアウト、コンポーネント、スタイル、バリアブルといったFigma特有の機能はもちろんのこと、最新のWebサイトに必須のハンバーガーメニュー、カルーセル、レスポンシブ対応など、現場で今すぐ活用できるスキルを詰め込みました。Figmaの最新UIにも対応した、Figma入門の決定版の登場です。
■こんな方におすすめ
・Webデザイナーを目指す学生・社会人
・制作会社に入ったばかりの新人Webデザイナー
■目次
●LESSON1 Figmaの概要とレッスンの準備
・01 FigmaとUI/UXデザイン
・02 ソフトウェアの準備
●LESSON 2 スマートフォンのWebデザイン
・01 スマートフォン画面の作成
・02 画像とテキストの基本操作
・03 アイコンの作成
●LESSON 3 スクロールするスマートフォン画面
・01 オートレイアウトの基本操作
・02 コンポーネントの基本操作
・03 iOSコンポーネントの利用
・04 プロトタイプの基本操作
●LESSON 4 ページ遷移するカード型ページ
・01 スタイルの作成
・02 バリアブルの作成
・03 ページ遷移の作成
・04 オーバーレイの作成
●LESSON 5 ハンバーガーメニューとカルーセル
・01 ハンバーガーメニュー
・02 カルーセルの作成
・03 アプリでプレビュー再生
・04 Figmaファイルの共有
●LESSON 6 レスポンシブなWebデザイン
・01 レスポンシブなフレームの拡大
・02 プロパティによるデザイン変更
●LESSON 7 インタラクティブなUIパーツ
・01 検索用ウィンドウの作成
・02 検索操作アニメーションの作成
・03 チェックボックスの作成
・04 ドラッグで閉じるウィンドウ
■著者プロフィール
古尾谷眞人(ふるおやまさと):出版社、印刷会社、広告制作会社にて、DTP制作、Web制作、システム開発に従事。DTP/Web関連の書籍を多数執筆。2019年と2022年、一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)の専門家として、ベトナムでDTP制作のインフラ構築、Webアプリの開発業務を行う。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
実際にサンプルを基にFigmaのWeb / UIデザインを学べる書籍です。
Figmaに限らず、流行のツールは「公式のヘルプセンターやコミュニティ、ガイドに記載されているレベルのハウツーの寄せ集め」に過ぎず、正直な話を言うと自分で手を動かせれば学べるものが多いです。
実際のところ、その手の「薄い内容のツール解説本」は、読み手の知識欲や満足感を促進する道具としては有用ですが、実務では全く通用しません。
この本はそういったことはなく、実際に手を動かす動機や目的を提示してくれるので、「今現在、必ずFigmaを使う理由はないけど、使えるようになりたい」という未経験者にとって、取っつきやすい構成・内容になっています。
ただし、入門書ですので、Dev modeなどの応用(有料版の機能)についての言及はありませんので、その点は他の情報源を探す必要があります。