【感想・ネタバレ】文士が、好きだ―っ!!のレビュー

あらすじ

紹介された文士にめろめろです! 人生でこんなに文士が魅力的に見えたことない!
──三宅香帆

縦横無尽に駆け抜ける自由な文体、笑っちゃうくらい熱い口調! 坂上さんの文士愛に呑み込まれ、楽しく酔わされました☆ 個性豊かな文士の面々に、新たな気持ちで出会えます。(豆知識も増えます)。
──大島真寿美

井伏鱒二は“かわいい系”、室生犀星は“乙女子”、堀辰雄は”実は骨太”、そして神西清の知られざる“やさしさ”––! 読めば文士たちが綺羅星のごとく光り出す、前人未到の文学案内☆★☆

「わたしが日々胸をときめかせているところの「文士」とは、つまりは剣一本で勝負する剣士のように、「文の腕一本で勝負している!」感が、その生きざまからも作品からも、バッシンバッシンに伝わってくるようなひとたちのことでございます!」──「はじめに」より

*装丁:小川恵子
*装画:伊野孝行

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Posted by ブクログ

物書きの知り合いはいるけど、知り合いが本を出したのは初めてかも。
かなりポップな文体で好みは分かれるかな。正直著者の人となりを知らなかったらオイラもちょっと厳しかったかも。声とか口調を脳内再生しながら読んだら楽しかったんでええねんけど。
中身としては読んだことあるのが芥川を教科書で、くらいなんで作家作品評というよりはエッセイとして勢いが楽しい。

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2025年05月17日

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