あらすじ
今から2500年前に生きた「孔子」とはどのような人だったのか? 孔子の歩んだ道のりと残した言葉の意味をやさしく読み解く。はじめて中国の古典にふれる人に最適な『論語』入門。すいすい読めるふりがな付き。
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Posted by ブクログ
代々、日本人はどういった思想に慣れ親しんだのか、それを知りたく拝読。昔から論語には良いイメージがなかった。古臭い、弊害、そんなイメージであった。今回は、筆者が自分のお孫さんに語る口調で書かれており、非常に読みやすい。また、孔子の人生についても記載があるため、論語が書かれた背景についても知ることができる。そして内容について、その一言一言が非常に腑に落ちるのである。家族間であってもその人は、その人が取るべき姿勢がある。それを好き勝手に行うことは西洋的な「個の自由」なのかもしれないがその行動の先にあるものは血みどろの争いを生むきっかけかもしれない。それぞれが取るべき姿勢を示し、幸せを享受するその思想を孔子は見出したと感じた。自分も娘達が思春期の多感な時期になったらぜひとも読んで欲しい。