【感想・ネタバレ】偽りのゲームのレビュー

あらすじ

父親の経営する病院が訴えられる中、連日遊んでいた医大生の長束彬は大けがを負った野良猫を見つける。偶然通りかかった弁護士の森嶋忠臣と共に動物病院へ行くが、治療費を受け取ってもらえず、なぜか彼の家のハウスキーパーをすることになってしまう。だが彬はお坊ちゃん育ちで何もできない。呆れた忠臣に身体で支払うこともできないだろうと挑発された彬は、それくらいできるとつい言い返してしまい……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

▼あらすじ
父親の経営する病院が訴えられる中、連日遊んでいた医大生の長束彬は大けがを負った野良猫を見つける。偶然通りかかった弁護士の森嶋忠臣と共に動物病院へ行くが、治療費を受け取ってもらえず、なぜか彼の家のハウスキーパーをすることになってしまう。だが彬はお坊ちゃん育ちで何もできない。呆れた忠臣に身体で支払うこともできないだろうと挑発された彬は、それくらいできるとつい言い返してしまい――。

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最初は身体だけの関係で始まり、結局は彬(受)は森嶋(攻)の目的に上手い事利用されて終わってしまうのですが、この作品の見せ所は何と言っても後半です。
8年を経て見た目も中身も立派に成長した彬が再び森嶋の前に現れ大人の駆け引きを繰り広げます。
この駆け引きの様子が見ていて楽しいです!個人的に大好きな一冊!

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2020年03月07日

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