あらすじ
ゲームに少しだけ何かを賭ける、それだけで勝負事は何十倍も白熱するもの。天才棋士と称される一方で、中学生の頃から“小博打”に親しみ、負けることのなかったという著者。その達人が、実体験を基に賭け事の妙味を教えます――。麻雀は、その奥深さから上達の極意まで、簡単に異次元空間にはまれるチンチロリン、隠語から花札の絵柄まで風流と知恵が詰まった“おいちょかぶ”、裏文化が生んだ最高傑作の手本引き……。
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Posted by ブクログ
先崎さんの本はどれも面白い。将棋の内容は知らないが、文章は読み易い。
日本のあこぎな公的ギャンブルを軽く批判し、仲間内で楽しめるちょっとした「博打」の紹介。
これがとても面白そう。
ある意味、とても危ない本なのだが、やってみたくなる。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
ゲームに少しだけ何かを賭ける、それだけで勝負事は何十倍も白熱するもの。
天才棋士と称される一方で、中学生の頃から“小博打”に親しみ、負けることがなかったという著者。
その達人が、実体験を基に賭け事の妙味を教えます―。
麻雀は、その奥深さから上達の極意まで、簡単に異次元空間にはまれるチンチロリン、隠語から花札の絵柄まで風流と知恵が詰まった“おいちょかぶ”、裏文化が生んだ最高傑作の手本引き…。
[ 目次 ]
1 麻雀
2 サイコロ博打
3 カードゲーム
4 おいちょかぶ
5 手本引き
6 カジノ
7 将棋
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
ゲームに少しだけ何かを賭ける。
それだけで勝負事は何十倍にも白熱するもの。
博打に人生を捧げるわけでなく、ささやかな小博打を大人の嗜みと位置づける本書。
博打の王道である麻雀からトランプ、花札、サイコロ。
名前は聞いたことがあるけど中身は知らない手本引き。
幾つかの博打の種類と、知ってたら少し有利になるかもしれない技術や心構えが載ってます。