あらすじ
マンションを買ってしまった、37歳課長補佐の恋の行方は? 銘和乳業勤務のわたし(川村晶子)は37歳にしてマンションを購入。契約翌日、新製品の健康ドリンクの宣伝用フリーペーパーをめぐってトラブルが発生。価格欄が空白のまま刷り上ってしまったのだ。これは、徹夜で空白部分にシール貼りをするしかない。担当者のわたしは、ピーアール会社の23歳の契約社員・児島くんと夜を徹してのシール貼り作業を敢行。なぜか2人は話が合ったのだが……。
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Posted by ブクログ
時間的な事象を言い訳にする機会は幾度となくあるのだが。
ビジネスの面白いところとか、こうやって仕事は動いていくのね〜、、、っていう。
キャリアが積み立てられることへの羨ましさというか。
いろいろ旨みのある内容だった記憶。
人生は一度なので。
勇気というにはもっと痛々しいなにかだけれども、言い訳にできない程の想いがね、あるかもね。
Posted by ブクログ
いい加減な甘さがあり、サクサク読めました!
年下の男の子、いいなあ。
年は関係ない!と思いたいけど、実際問題晶子のように気にしてしまうのも分かる。
最後の展開だけ、少し非現実的かな…
Posted by ブクログ
37歳独身でついにマンションを購入した川村晶子。
会社でもそこそこの役職についている晶子だったが、新商品の発売にミスがあることがわかり
取引先の会社の男の子と徹夜で作業することになった。
それがきっかけになり、仕事でもプライベートでもやり取りすることになったのが14歳年下の児島くんだった。
ルックスもよく、聞き上手な青年の児島くんに想いを打ち明けられた晶子の
年齢差や社会的立場などの葛藤。
理屈じゃなくて、大切なのは自分の気持ちだと気付いた晶子。
別れておしまいかと思ったら、意外とハッピーエンドだった。
小川弥生の存在がもっとぐいぐい出てくるのかと思ったけど、そうでもなかった。
最後の展開なんか強引だけど、ハッピーエンドでよかったね。
自分は13歳年下の立場だからあんまり共感部分ないのだけど、女の方が年上って、やっぱ考えちゃうのかな〜。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
マンションを買ってしまった、37歳課長補佐の恋の行方は? 銘和乳業勤務のわたし(川村晶子)は37歳にしてマンションを購入。契約翌日、新製品の健康ドリンクの宣伝用フリーペーパーをめぐってトラブルが発生。価格欄が空白のまま刷り上ってしまったのだ。これは、徹夜で空白部分にシール貼りをするしかない。担当者のわたしは、ピーアール会社の23歳の契約社員・児島くんと夜を徹してのシール貼り作業を敢行。なぜか2人は話が合ったのだが……。
【感想】
14歳も年下の男の子に恋心を抱いてしまう。わたしは経験したことがないからわからないけど、確かに躊躇うというか、自分なんかが好きになっていいのかって思うのは当たり前だと思う。晶子は初めからずっと、児島くんのことが気になっていたんだと思う。初めは無意識だったかもしれない。でも途中からは絶対意識していただろうし、その気持ちを懸命にセーブしていたのが、すごくよくわかった。それが見ていてもどかしかった。でも、児島くんの猛アタック。汚れない一途な想い。それに徐々に心を揺れ動かされていく晶子。もしわたしが晶子だったら、歳のことを考えても、将来のことを考えても、絶対に児島くんのことを好きになってしまうと思う。だって、それくらい、児島くんは晶子に真剣だったから。そして、晶子は最後の最後でやっと、児島くんが自分にとってどれだけ大切な存在だったかということに気づかされた。好きって気持ちに、恋心に、愛に、歳なんて関係ない。晶子は児島くんの元へ走った。そのシーンに、わたしは嬉しさと安心を覚えた。良かった、って思った。一度は児島くんを突き放した晶子が、また児島くんのところへ戻ってきてくれたことが嬉しかった。