【感想・ネタバレ】待ってました!―花形落語家、たっぷり語る―のレビュー

あらすじ

師曰く、「会場を選ぶな。自分の演るところが神殿だ」「何を語るかでなく、誰が語るかだ。落語家の存在自体がネタである」。芸と人間の磨き方、災難も笑い話にしてしまう精神力と話術。ビジネス書より学べて、ためになる。小朝、志の輔、談春、志らく、鶴瓶、昇太、円丈、あやめ、歌之介、三枝――花形10人が明かす、とっておきの話。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

昭和の名人について語る本は数多かれど、いまどきの落語家についてずずぃと見渡せる本は少ない。落語ブームならぬ落語家ブームという著者と三枝、円丈、小朝、志の輔各師匠をはじめとした10人の落語家との対談集。特に、新作落語を得意とする円丈、昇太師匠への著者のあたたかいまなざしが印象に残る。

0
2012年02月16日

「雑学・エンタメ」ランキング