あらすじ
生きていると、「やることがいっぱいある!」「結果が出ない」「人間関係がうまくいかない」など、悩むことがたくさんありますよね。そんなときって、ものすごくイライラして、ストレスが溜まってしまい、仕事にも集中できない。皆さんもご存知のとおり、MAXの力を発揮するためには、一つのことに集中する方が、効率がいい。著者の知っている幸せなお金持ちや、仕事ですごい実績を出してきた人は、「ごくシンプルに」考えていました。そこで著者は、彼らを見習い、すべてをシンプルにしました。すると、様々なことが楽になり、27歳で時給100万円のコンサルタントになることができました。100以上の業種についてビジネス経験を重ね、年商数十億の企業を次々と生み出すことができたのです。今回、この本では、著者が実践してきた「シンプルに生きる方法」を5つの視点にもとづいてまとめています。ぜひ、日々の生活に本書を取り入れてみてください。
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Posted by ブクログ
できる人は問題や物事を「シンプル」に考える
わかってはいるけれど手段や手法については誰もが自己流になりがちなところをシンプルに解決します
・身の回りのモノ
・お金
・人間関係
・数字化
・夢と失敗と成功
論理的ではなく身近な仕事や生活が主なので実践的です
どん底の失敗から成功した経験者が語る言葉には非常に重みがある
本の内容はシンプル過ぎて軽く感じがちですが大切なモノを得られた良書でした
Posted by ブクログ
モノを捨てたり片付けるモチベーションを上げるために買った本だけど、それ以外にもいろいろ現在悩んでいることに丁度いいアドバイスをくれた。たとえ話が多いので、さくっと読める。
・モノに行動を支配されていないか。…うむ、今は支配されているなぁ。
・この世の中にはコントロールできることと、コントロールできないことの2つしかなくて、コントロールできることはなるだけコントロールする。コントロールできないことは、深く考えず、悪い方向になるときもあれば、良い方向になるときもある。
・幸せと仕事とお金の考え方も納得。明らかなのは、お金があれば選択肢が増えるということ。
とりあえず、自分の中で今コントロールできることを紙に書き出してみたり。少しずつコントロールしてシンプルにしたい。あと、この本の2色刷りに感動でした。
Posted by ブクログ
ものを8割してて雑念をなくせ!
自分がコントロールできないことにさっさと忘れ、自分がコントロールできることに注力する。
物事を数字に置き換える→この部分は私にとってなるほどの章
Posted by ブクログ
①身の回りのものを80%捨てる
環境を整える。多少の不便は目をつむる
身軽に。
Gmail, iphone, Sugar Sync, Mind Map, Word, Excel, PowerPoint, Sleipnir
の活用
参考文献「日本で一番社員満足度が高い会社の非常識な働き方」
「iphone, ipad クリエイティブ仕事術」
②お金
選択肢と楽しさが買える (幸せは別問題)
お金を持っている人は人を大切にしている。
今の時給はいくらか?
稼ぐ水路をいくつつくれるか?
クライアントの売上、利益をどうやったら最大化できるか?
好きな事は損得を考えないのでお金が集まる。
(ただしマーケットの大きさは確認すること)
No.1になれるものを探す。いくつかのスキルを掛け合わせる。
自分はどんな選手?
(若いとき活躍しすぐ引退?コツコツ長く貢献?才能そこそこ、努力で上から重宝?)
3、人間関係
世の中には自分がコントロールできるものとできないものがある。
まずは自分の力量を把握する。
できることからやる。
性善説で、まずはすべての人を信用する。
4、数字化
一時間いくらで自分を売っているか
時給を知ると判断が早くなる。
シャツ1枚買うのも、これ俺の3時間分か。。など。
10時間かけて作った資料、1万5000円で買う?
自分の1秒の値段。
悩んでいる時間は未来の無駄遣い
(悩んでいることにいくらかけている??)
ある仕事の作業時間と費用
5、場数
絶対したくない失敗を一つ決めておく。
一日だけ成功者としてふるまう
Posted by ブクログ
読み終わって、早速身の回りの片づけをしはじめました。
気持ちがスッキリ!
家族は他人のように、他人は家族のように接するという言葉に納得し、ぜひ実践しようと思いました。
Posted by ブクログ
物事をシンプルにし、うまく生きるためにはどうすればよいかを学びたくてこの本を読みました。
この本で学んだことは、
・片付ける前に、まず、モノを捨てる。
・残す基準は、「火事が起こったときに持ち出すもの」。
・モノを8割、減らす。
という点です。
片付けることは雑務として一見無駄のように思えますが、とても大事なことであることを再認識させられた本でした。
ただ、この本では、自分が知りたかった生き方をどうやってシンプルにするのか、例えば、何を削ればいいのか、そういうの答えは見つけられず、残念です。
Posted by ブクログ
モノを8割捨てることで説明されるように
とかくシンプルに単純に、がコンセプトのお話をされています。
成功している人はみなシンプル
お金で買えるのは「楽しい」であって「幸せ」ではない
給料は自分への投票用紙
時給分しか働かない、ではダメ
お金に振り回されないように、「いつでも稼げる力」を目指す。
複数の水路を村の皆で作る!
成長は二次関数
成功する・成長するためには打席をたくさん持つ
等など
シンプルが持つ意味は、
自分自身を把握してコントロールできること。
自分の時給などなど数字に置き換える話も出てくるのですが
これもその一環です。
引き出しの中身を全てそらでいえる位にシンプルになれば
自分自身も把握してコントロールできるというもの。
「片付ける」より「捨てる」
筆者のやわらかくて等身大の文書が
まるで友達と話をしているかのように
なめらかに楽しく染み込んでくるようでした。
筆者は1980年生まれ。
同世代の方には特におすすめです☆
Posted by ブクログ
【SIMPLE LIVING / 西村豪庸著】
後輩に薦められて読んだ一冊
物事はシンプルに考える
当たり前のようで当たり前にできないこの考え
内容としてはGW中に自分が行き着いた考えを要約してある感じで
再整理する意味で読んだ
まとめると
●とにかく使わない・意識しないものは基本的に捨てる
>使うものだけをシンプルに
●自分のコントロールできるものとできないものに大別し、※コントロールできるものに注力する
※自分の定義としては「意図的にすぐコントロールできないもの」
>自分のコントロールできないものに振り回されない
(コントロール可能)
・自分の言動
(意図的にコントロール不可能)
・環境(人、物含む)
・他人
※すぐに同行できる問題ではないが、自分の関わり方を変えるだけで「結果」として変わっていることもある
※他人に関しては、「変えてやる」という操作主義ではなく、変わるきっかけを作るだけで「変わるスイッチ」は本人にしか押せない。
その後押しをするだけ
新しい発見としては
●優先順位のほかに「どうでもいいこと」をしっかりと決めると成功しやすい
例)炊飯器のタイマー機能
>これは営業として、お客様に考えてもらう機会に非常に役立つ考えかも。。。
>自分が営業マンとして提案をするとお客様の中では「すべて」の項目で「判断基準を満たしているかどうか」を考える。
ただ、「譲れない部分」と「我慢する部分」。要は判断基準の中で
■優先順位
■MUST、WANTの境目
この2つの基準(モノサシ)をしっかりと一緒に解明していくことで、お客様としても思考の整理につながるし、「譲れない部分」が満たされているのであれば、決心をしやすくなるはず。
この考え方は非常に良いわ
あとは、
■営業活動を数値化する
たとえば、自分の場合200件訪問して10件受注と仮定して
1件の獲得単価を最低3000円とすると
1訪問量あたり、150円の利益を生み出しているという想定になる
いくら門前払いをされても、それだけで「利益になる」と思うと、メンバーも気が楽になるのではなかろうか
この視点があると、アナやエミの人間には話がしやすいかもしれない