あらすじ
「偽りの論理」で政府が無理やり経済を復活させようとすれば、早晩、不自然なきしみが生じ、日本経済は破綻へと突き進むかもしれない。普遍の科学という視点から、詭弁に満ちた経済政策に警鐘を鳴らす。
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Posted by ブクログ
理系の学者が経済書?と思いつつ本書を読んでみたがなるほど一定の説得力はある。
アベノミクスも6年を経過しリフレ派の主張も色褪せた現在において、有効そうな強力な反論は既存の経済学者からは一向に聞こえてこない。
とするならば本書のような異分野からのとんがった経済論も一読の価値はあると思った。
2018年3月22日