【感想・ネタバレ】古代往還 文化の普遍に出会うのレビュー

あらすじ

一篇の神話や伝説にはもちろんのこと、一首のうた、ひとつの言葉にも豊饒な物語があふれている。そこから伝わってくるものは、古今東西どこで生をうけていても不思議なほど似通った、ひとびとの喜びや悲しみ、想い、悩み。

万葉集からギリシャ神話、ケルト神話まで自在に題材をとり、日本と世界、古代と現代をひとしく眺めるエッセイ83篇。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
一篇の神話や伝説にはもちろんのこと、一首のうた、一つの言葉にも豊饒な物語があふれている。
そこから伝わってくるものは、古今東西どこで生をうけていても不思議なほど似通った、人びとの喜びや悲しみ、想い、悩み。
万葉集からギリシャ神話、ケルト神話まで自在に題材をとり、日本と世界、古代と現代をひとしく眺めるエッセイ八三篇。
著者の目を通せば、数千年の隔たりも遠く離れた土地も、往き来は自在と気づかされる。

[ 目次 ]
第1章 降り立った神がみ
第2章 森羅万象
第3章 土地の記憶
第4章 ことばと響き
第5章 ひととひととの交わり
第6章 いまに息づく古代
第7章 普遍なるもの

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2011年04月01日

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