【感想・ネタバレ】愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす（分冊版） 第１話のレビュー

森本マチ / リオール

「お前を妻と思わないし、愛することもない」と夫から宣言され、初夜をたった一人で過ごすことになってしまったアルビナ。屈辱的な仕打ちの挙句、なんと夫はアルビナの妹と浮気関係にあり彼女を本気で愛していると告げてくる。あまりの内容に絶望しつつも、夫と妹に絶望を味わわせるべく彼らへの復讐を決意する！ ――私の心を踏みにじった愚か者たちには相応の罰がふさわしいわ。復讐を誓った彼女は慎重かつ着実に、彼らの破滅までのシナリオを描き始めて…！？ それぞれの想いが交錯する鮮烈で美しい復讐劇、衝撃のコミカライズ！！

[まつぼっくり · ★★★★★]

完成度の高い復讐劇

原作を既に読んでいるのでストーリーは知っていますが…
それにしても、ヒロインの旦那と妹に腹が立つストーリーです。作品の前半は、ヒロインが悲惨すぎて「読むのを止めようかな…😢」って思ったくらいですが、後半はスカッとする展開が待っています。
ですので、この作品は、絶対に最後まで読破すべきだと思います。
完成度の高い復讐劇です！

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃ドロドロ

[happymomoko · ★★★☆☆]

侯爵令嬢のアルビナ

侯爵令嬢のアルビナは公爵令息のバジルと結婚しましたが、結婚式当日の夜、バジルは彼女に愛することも抱くこともないと告げました。その理由を尋ねると、バジルは彼女の妹エリシラを愛してしまったからだというのです。しかもエリシラの求めに応じて一夜を共に過ごしたことがあるというのです。そのことを知った彼女はバジルとエリシラに復讐することを決意しました。バジルというのはとんでもない男ですね。