あらすじ
【気持ちよくさせる自信はありますよ】ある事情で会社を辞めた柊は、父親の伝手で執事になり、売れない小説家の龍生に仕えることに。なんと彼は柊にとって忘れられない「初めて抱いた男」だった。喜びのあまり思わずキスをするが、柊のことを覚えていないのか「しつけがなってねえな」と冷たく咎められてしまう。出会った夜とはまったく違う彼に戸惑う柊。蜜のように甘い龍生の肌にもう一度触れたい、あの熱い眼差しで俺を求めてほしい――と強く願い行動に移すが…。 ※本編は、「肉食執事のしつけ方 1~6話」を含む内容です。【電子限定描き下ろし1P漫画付き!】
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【・・・俺が、リュウさんを食いたいです(柊)】
エロス度★★★★★
おやおや。かつて一夜を共にした忘れられない人の執事になってしまうとは、面白いですね。
柊と龍生が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。
柊は肉食は肉食でも龍生のエロさにひたすらおあずけを食うワンコのような可愛さがあり、龍生の色香に翻弄されまくる姿がツボで、ずっと彼を忘れられなかった重めな執着にニマニマしてしまいます。
龍生は和のエロスを感じさせる着物美人っぷりがどツボで、はだけた素肌や生足・ノーパンなど視覚に訴える蠱惑やめっちゃ強気で拗らせまくっているのが最高でした。
焦ったい2人の恋も垂涎です。