【感想・ネタバレ】小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

事例はビジネスに限らず、建築家、コメディアンなど多岐にわたる。事例の単なる羅列に終わらず、絞った事例を適度に細かく説明しており、読みやすく、頭に入りやすい。

0
2016年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結局のところ、成功するかしないかなんて議論する前に、小さく投資して、試してみると言うこと。それにつきると言うこと。

0
2012年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

イノベーションの種は革新的なアイデアだけではなく、むしろありきたりとも思えるアイデアを素早く実践し、反応を認識し、改善するというサイクルを繰り返すことでも生み出されるという著者の主張を、多様な業界で活躍する事例を元に紹介した一冊

最近よく聞くこの手の理論だが、多様な業界の事例に基づいて書かれているので、とても説得力があって参考になる部分が多かった

参考文献の種類も多岐に渡っているので、それらにも目を通しておきたい

斬新なアイデアがなくても起業はできる、そう思わせてくれる

0
2012年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★5つです。

テーマは、ずばり成功の秘訣。

答えは単純。

「小さいことでよいので、すぐにできることを実施して、失敗したらその失敗から学習をし、また再度チャレンジをしていく」

ということ。

昔から、失敗は成功の母とか言われてますが、まさにそれ。

であれば、わざわざ本を読んでまで、そんなことを学ぶ必要がないと思われるかもしれませんが、案外頭では分かっていても、いざ何かやろうとすると、失敗が怖かったり、責任の負担や他人からの評価とかが気になってしまうもの。

失敗してもよいと分かっていても、実際の自分の行動には中々落とし込めないのが、人間の性なんじゃないかと思います。

だからこそ、この本を読む価値があると思いました。

小さいチャレンジを繰り返して、(損失が大きくならないうちに)失敗を経験し、試行錯誤しながら、自らのアイディアを修正して最終的にはイノベーションを生み出す。

複雑で将来の予測が極めて困難な現代において、成功するために必要な方法がまさにこれだとのことです。

本書ではこの考えを軸にして、更に成功するために必要な要素は何か、その基本原則に触れています。

書いてあることはそれなりに世間一般で言われていることですが、改めて読んでみて色々気付かされることが多い本でした。

※ストーリーとしての競争戦略と合わせて読むと更によいかと思います。

0
2013年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日経BPさんのスタートアップ3部作で、「リーン・スタートアップ」に次ぐ、第2弾。

・イノベーターは2種で、概念的イノベーターと実験的イノベーター。後者はやり方次第では、誰でもなることが可能。
・「小さな賭け」の原則
 1:実験する、2:遊ぶ、3:没頭する、4:明確化する、5:出直す、6:繰り返す
・予測しようとする試みる事柄の多くは、本質的に予測不可能で、変化が常態化している。
・不確実性の中で、目標を見出し創造的に活動出来るためには、「小さく賭ける」実験的アプローチが必要。

そんな内容で序章が始まります。

当初、「リーン・スタートアップ」の影響なのか、もう少し実践手法に関しての解説が中心なのかと思い読み進みますが、結構、心構えや考え方などの思考的な部分をケースが語られる中で展開される。

勝手な期待だったかもだけど、少し肩透かしを食らった感は前半を読み進む途中に感じる。

第4章ぐらいまでは、少しケースと実践手法などに関しては、少しぼんやりとした印象を受ける。

でもでも、この本は第5章以降からが、ケースと実践手法が具体化され、ウムウムと唸る部分が増えてくる。

・第5章のソフトウェア開発手法であるアジャイル開発の、細分化手法
・第6章の正しい質問をするプロセスに関して説明。その具体手法としての”観察力”。
・第7章の多くの人から少しずつ学ぶケースと手法
・第9章の小さな勝利とその結果が、どのように組織・個人に循環かの説明
・第10章の、前章までの内容を振り返り、実践するための心構え

など、後半に行けば行くほど、内容が濃くなる。

しかし、一番の読みどころは、第8章「小から大を学ぶ」。

エベレット・ロジャースの「イノベーションの普及」のS字曲線の話から始まる部分が、読みごたえがありました。

アクティブユーザー(ロジャースのいう、イノベーター)を、アイデア創出のパートナーとし、大衆の好みを予兆するために、彼らの行動を観察する。

そして、そのアクティブユーザーの探し方など。

実践的な方法を期待される方、「リーン・スタートアップ」を既に読んでいる方は、4章までは飛ばして、5章から読むのがいいかも知れません。

次は、週末に届く予定の「スタートアップ!」がどんな内容かが気になる!

0
2012年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・不確実性の時代には、想像力や適応力が重要。
・想像力や適応力を活かすには、精力的な実験の繰り返しによる注意深い観察が必要
・アイディアは考えるだけでなく形にすることが大事。
※自ら手を動かして目に見えるものをつるくということ
・時として、鳥の視点でなく虫の視点が必要。
・未来をよそこうする最も確実な方法はそれを自分で作りだすこと!

>起業までに可視化するモデルを、期間を切って目標設定する!

0
2014年08月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一言で言えば「失敗を恐れずに試行錯誤を繰り返せ」という内容。まあ、そうだろうなと思うけど、本当にそう思って行動にうつせますか?思っているだけなんじゃないですか?というところが問われています。そこが幸運の分岐点となるとこの本の筆者、ピーターシムズは言っています。

ピーターシムズいわく、幸運をつかむ人には必ず法則があって、「好奇心が旺盛」「社交的」ということらしい。
また、小さな勝利のつみかさねが幸運を呼ぶらしい。

人生そのものが創造的プロセスなので、小さく賭けながら人生を創っていきなさいと言っています。

0
2012年07月05日

「ビジネス・経済」ランキング