【感想・ネタバレ】幻想のシャコンヌ 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第4部のレビュー

あらすじ

イタリアに戻った悠季はエミリオ先生から突然、わずか一ヶ月半の間に開催される三つのコンコルソ(コンクール)に出場して、全てで金を取るようにと至上命令を出されてしまう。圭には禁欲宣言をして早速猛レッスンを始める悠季だったが、課題曲であるバロック音楽の名作『シャコンヌ』が理解できず、苦しむことに……!

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Posted by ブクログ

第4部4作目


イタリアに戻った悠季はロスマッティ先生から3つのコンクールにエントリーしてあると告げられ、まずはシャコンヌの練習に入ったものの、バロック自体を体得出来ていなくて、先生一家がバカンスに出かけても一人ローマに残った。

圭には相変わらずの連れなさで申し訳ないと思いつつ没頭する。
お陰でなんとかバロックを捕まえて別荘へ。


今回、別荘へ行ったら圭との逢瀬がないなぁと思っていたら、なんのなんの。
さすが圭、追いかけて来ちゃって。
愛する人が居ない寂しさを共感したロスマッティ先生とは意気投合出来て、圭を認めてもらったので今後の悠季の立場が磐石になったような気がします。

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2013年04月18日

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