【感想・ネタバレ】アザラシまるごとBOOKのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

\\アザラシ幼稚園を特集//
オランダの「アザラシ幼稚園」Zeehondencentrum Pieterburenの写真たっぷり!
本書だけの特別インタビューも掲載!
個性的でかわいいアザラシたちの魅力を分ちあいましょう♪

***本書の収益の一部と増刷印税の一部は「アザラシ幼稚園」と「オホーツクとっかりセンター」のアザラシたちのために使われます。***

≫≫≫Amazon和書「総合1位」を獲得!≪≪≪
≫≫≫12部門でベストセラー1位を獲得!≪≪≪
動物植物、動物学、ペット、環境エコロジー、環境問題、環境保護、海洋学、科学テクノロジーの海洋学、生物バイオテクノロジー、地球科学、ノンフィクション、絵本児童書 各部門でベストセラー1位(2024年11月2日調べ)


【CONTENTS】
■巻頭特集!アザラシ幼稚園
オランダのアザラシ保護施設「Zeehondencentrum Pieterburen」
グラビアページたっぷり♪
アザラシ幼稚園に集まれ!
\教えて公式さん!/特別インタビュー
アザラシ幼稚園を支援するには?
チャバシラちゃんの養子縁組をしました!
■世界の野生アザラシ
■アザラシ通になろう アザラシナビ
■「オホーツクとっかりセンター」に密着取材!
■北海道アザラシの旅<Pickup>おたる水族館、旭山動物園、ノシャップ寒流水族館
■日本でアザラシに会える施設リスト


南幅俊輔
盛岡市生まれ。グラフィックデザイナー&写真家。2009年より外で暮らす猫「ソトネコ」をテーマに本格的に撮影活動を開始。ソトネコや看板猫のほか、海外の猫の取材、その他さまざまな動物たちの撮影も行なっている。著書に『ワル猫カレンダー』(マガジン・マガジン)、『美しすぎるネコ科図鑑』(小学館)、『ふたばPHOTOBOOK』(廣済堂出版)、『踊るハシビロコウ』『マヌルネコ15の秘密』(ライブ・パブリッシング)、『ハシビロコウのふたば』『ハシビロコウカレンダー』『ハシビロコウ手帳』(辰巳出版)など多数。企画・撮影・デザインでは『ねこ検定』『ハシビロコウのすべて』『ゴリラのすべて』『ラッコのすべて』(廣済堂出版)がある。

【監修】今泉忠明
1944年東京都生まれ。哺乳動物学者。日本動物科学研究所所長。東京水産大学(現 東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。『ざんねんないきもの事典』シリーズ(高橋書店)、『わけあって絶滅しました。』シリーズ(ダイヤモンド社)、『幸せなハムスターの育て方』(大泉書店)、『イヌ・ネコ・ペット(学研の図鑑LIVE)』(学研プラス)、『うさぎがおしえるうさぎの本音』(朝日新聞出版)など著書・監修書多数。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

アザラシの写真が豊富で可愛いので、パラパラ見るだけでも癒されます!
オランダの「アザラシ幼稚園」や、北海道・紋別のオホーツクとっかりセンターへのインタビューがあったり、世界や日本のアザラシがイラストで紹介されていたりもするので、じっくり読むのもオススメです。

0
2025年02月09日

Posted by ブクログ

前々からアザラシはそれなりに好きで、数年前に『寝ても覚めてもアザラシ救助隊』を読んでからはより一層興味を持っていたつもりでしたが、”アザラシ幼稚園”のことはバズるまで全く知りませんでした。
SNSをチェックすることで断片的に施設の情報等は得るようになったものの、こうやってインタビューでお話をまとめて読める事で、施設の概要や理念がわかりやすく頭に入ってきた気がします。
それよりも何よりもカワイイ写真がいっぱい!!ページをめくるたびについついニヘニヘしちゃいました。

”アザラシ幼稚園”では保護個体が自然界に帰せる見込がない場合は安楽死させるのに対して、日本のとっかりセンターでは終生飼育を行うという違いがあるのは「保護」のその先についての考え方の違いのあらわれだと思うけど、どっちが良い悪いではなく、もっと根本的なこと、たとえば自然環境の変化や人為的なアクシデント(網に引っかかった、ゴミの誤飲など)をどう減らしていくかまで本来は考えを巡らせないといけないな…と読んでいて考えました。
写真に癒されつつも、アザラシを取り巻く環境についても考えさせられる一冊でした。

0
2025年09月04日

「学術・語学」ランキング