【感想・ネタバレ】さくらのくちびるのレビュー

あらすじ

男子校の入学式で“俺様”な3年生・穂積に気に入られた新入生・さくら。縮められていく距離にとまどいながらも気づくと唇を奪われていて──。初々しい春の恋を描いた表題作ほか、自分の親友と恋に落ちていく弟に想いを寄せる兄、教師に関係を強要されている美しい上級生…など、少年たちの瑞々しい日々を絶妙な間と、詩的な言葉で紡いだ全6編の傑作作品集。過去未収録の「蛍の骸」も収録。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

大好きな依田さんの初期作品の新装版
未収録作品があったけど既読でした

眠れば来る朝が前回コミックス収録時に
商業誌掲載時から足された部分があって
なんだか、あの独特の繊細な「間」が変わってしまって
ちょっと残念だな〜と思った

依田さんは今でも大好きな作家さんだけど
初期作品は初期作品で
作品に流れる空気みたいな
今ではきっと作り出せないんだろうなという
独特の寂寥感というか…うまく言葉に出来ないな〜
なんか無性に好きです

0
2011年05月16日

「BLマンガ」ランキング