【感想・ネタバレ】もう溺愛なんて望んでいませんので、悪しからず ～11回目の人生はひとりで生きていくつもりだったのに急に迫られても困ります～（分冊版） 【第2話】のレビュー

甘夏テン / 冬月光輝

【オリビア・イースティアは、今日までに10回死んでいる。】

婚約者の第二王子・エドガーを心から愛していたオリビア。
しかし、国王陛下の誕生日パーティーを境に
突然エドガーに避けられるようになり、
婚約を破棄された末、処刑されてしまう。
そして気がつくと――…17歳の誕生日に逆戻りしていた。

ただ好きな人の愛を望んだだけなのに、愛を望めば望むほど遠ざかる。
そんなことを10回も繰り返し、オリビアはようやく気がついた。
彼の愛を望んだのがそもそもの間違いだったのだと。

「11回目の人生があるならばもう彼の愛は望みません」
これからはひとりで生きていこうと、そう決意したのに――
なぜか今度はエドガーから迫られて…!?

11回目の人生は溺愛不可避!?
死に戻り令嬢×幼なじみ王子の異世界ファンタジー、開幕!!

※この作品は『PRIMO Vol.40』に収録されています。重複購入にご注意下さい。

[ぱるぱる · ★★★★★]

せっかく良い感じなのに最後にやっぱり出てきちゃうんですね！
続きがめちゃくちゃ楽しみです！
ヒロイン健気で可愛い！

[匿名 · ★★★★☆]

聖女登場！
なんかこっちの方が悪女っぽい気がする？？
なんか魅了の魔法とか使ったりするのかな～？
続きが気になります。

[happymomoko · ★★★☆☆]

エドガー

オリビアはエドガーの変わりようが信じられないようです。パーティーの翌日は２人で街に出かけました。２人で街を歩いているときに男性が倒れているところに遭遇しました。彼女は前世の薬学の知識を活かして、その男性を助けました。その後、２人で食事をとっているところに聖女レイラが現れました。彼女の１０回の前生で悉く彼女を邪魔してきた人物です。今回も２人の間に割り込んできましたが、エドガーはどう振る舞うのでしょうか？