【感想・ネタバレ】お義兄様、この婚約は禁断ではありません! ~溺愛する妹が実は婚約者でした~のレビュー

あらすじ

ウィンドロス侯爵家のアーノルドとセイラは、血の繋がっていない義理の兄妹。しかしそれは真っ赤な嘘で、じつはふたりは婚約者だった。アーノルドは幼い頃の事件のせいで女性不信であり、そんなアーノルドとセイラを打ち解けさせるため、両親は10年という歳月をかけてセイラを「妹」と偽ったのだ。そのかいあって、今ではアーノルドはセイラを溺愛している。これならば大丈夫、と侯爵夫妻は満を持してセイラが婚約者であることを明かすが、アーノルドはそれを拒絶する。セイラは妹であり、結婚だなんてありえない、と。それを聞いたセイラはあっさりと身を引く。「ならば自分がこの家にいる意味はない。早く嫁ぎ先を見つけて出て行かなければ」 すぐにでも他の結婚相手を探そうとするセイラを前に、アーノルドは態度を一変。「お前を他の男のところへ嫁に出すくらいなら、僕が結婚する!」 こうして兄妹から婚約者へと変化した二人だが……。

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うーむ…?

作家さん買いです。

途中はちょいちょいよいのですが、全体的にちょっとうーむ、と思う箇所があって没入できない感がありました。
庭師の青年がひたすらあわれ。
なんてこった。
きみに幸あれと思いました。

あと男性も性被害にあってメンタルやられてしまう人が多いのがうかがえるのはよかったけど、イマイチ感が…。
もっと大変なんだよと思ってしまいましたがまぁ、まぁ…。

若干残念だったという一言。

#切ない

0
2024年12月31日

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