【感想・ネタバレ】DEADSHOT DEADLOCK(3)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

作者の後書き通り、カタルシスを感じられて満足。
推しのロブがseason2で新キャラと結ばれるとのことなので、非常に楽しみ。
ユウトとは良い友人関係に収まったみたいで少し悲しいけど。
他の方も書いてるように、ディックよりロブの方が魅力的だと個人的には思う。

0
2024年03月15日

ネタバレ 購入済み

最後までドキドキ

ここまで展開しておいて2人がくっつかないことなんてないと分かっているのにもかかわらず、2人の様子がもどかしくてドキドキしました。
最高のハッピーエンドです。

#ドキドキハラハラ #ハッピー #カッコいい

0
2022年11月18日

Nao

ネタバレ 購入済み

最終的にコルブスもすきになる

信じられないほど面白かった、、、、BL本でここまで充実した読後感は初めてです。ユウトの聖母マリアのような慈しみを受けるディックと、そんな健気なユウトを騎士の如く大切に守るろうとするディック。そんな関係を持つ二人に憧れのような気持ちを抱くコルブス。最後のコルブスとの結末には、やられた。。。というきもちですが、良くあのラストを生み出せるなと作者の力量に感嘆しました。なんだかコルブスに愛着がわくな。。。

個人的に気になっていたミッキーのその後の存在を、まさかのコルブスが気にかけていたとは。彼の口からミッキーの名が出たときには、読んでるこっちもとても、懐かしい気持ちになりました。
ほんとにミッキーはあのあとどう過ごしていたのやら。
ようやくゴールインしたユウトとディック、本当に良かった!まさかあのシーンがここにつながるとは!一巻からずっと、長い映画というか、ほんとうユウトと一緒になって捜査の旅をしてる気分でよめました。だから最終巻を読み終えてしまうのが少し寂しかったです。でも番外編もあるらしいので!早速読みはじめます!

0
2016年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全3巻の3巻目。

2巻でユウト自身がディックの敵の立場に立つ事を決心したことではあるけれど、ロブじゃないけど、ディックに対し
「仲間や恋人の復讐心があるのは分かるけれども、なぜ生きている人間(かつ愛している人)を大切にできないんだ!」とモヤモヤしていた。

だけど、最後はディックの方からユウトを繋ぎとめた(縋った)ことで、ようやくモヤモヤが晴れた。
もしあれがユウトの方が縋ってハッピーエンドというストーリーだったら、後味悪かったかも…と思うくらいには、ディックに対して思うところはあった。

最後コルブスは死ぬことになるんだろうとは思っていた(そうでないとディックの憎しみが消化しきれないため)けれど、切なくなるくらいには、悪人なりに良い死に方で、うまくまとめてあったと思う。

3巻通してそうだけど、いろんな描写がしっかりとしていて、本当に、アメリカンドラマを1シーズン見終わったという感じがする。

実際にQuanticoにも行ったことがあるけれど、なんだかあの町の風景が見えてくるようだった(Quanticoの町並みの描写がしっかりあったと言うことじゃなく、他の描写から連鎖的に)し、FBIやCIAなど機関のことも、「分からないことは作り話で」っていうふうにせずよく調べてあったと思う。

ストーリ・挿絵ともに、文句なしに☆5つです。

0
2012年11月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハードな展開と明らかになっていく真相に、早く先が読みたい気持ちと、読み終えるのがもったいない気持ちでジレンマ。
綺麗な終わりでした。コルブス…はなんとも言い難い。最期の一言には泣かされました。
ラスト、砂浜のシーンは感無量。口絵も素晴らしい!
主役二人の再会から何回も何回も読み返しました。
読んでよかった。

0
2011年05月09日

ネタバレ 購入済み

良かった〜

完結ということで、どんなふうに終わるのかヒヤヒヤしてたけど、ハッピーエンドでよかった!

#胸キュン #切ない #感動する

0
2023年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ完結巻。
ディックとユウト、そしてコルブスの結末は一体どうなってしまうのか……とドキドキしながら夢中でページをめくりました。

BLというにはあまりにBL色が薄く、うっかりしてると恋愛ものだというのを忘れてしまうのが難点、というほど楽しく読ませてもらいました。
ラストが割と想像通りだったのは、ちょっと物足りないな……という気がしましたが、それでも十分に心理描写などにも力を入れていたので満足です。

結局最終的には絡まった糸はこうするほかなかった感がありましたが、なんともコルブスが憎めないやつで可哀想でした。
ディックと似たような境遇にあっても、触れる人間が違えばこんな結末にはならなかったかもしれないと思うと、なんとも切ないです。
そして相変わらずユウトの詰めが甘く、この巻に関してはもう完全にピー○姫でしたが、そう思ったら大して苛つくこともなく、逆にちょっと可愛い……とさえ思えてくる不思議。
庇護欲をそそるって、こういうことか(笑)

個人的に、最後までディックよりもロブとネトに萌え滾っていたので、本編CPにそこまでのめり込めなかったというのが本音のところ。
とはいえ、漸くなんのしがらみもなく自由に愛し合えるふたりを見てほっとしました。
犬にユウトの名前をこっそりつけてるディック、なんていじらしいのでしょう……。
お幸せに~。

0
2015年10月22日

「BL小説」ランキング