【感想・ネタバレ】くちびるに銀の弾丸のレビュー

あらすじ

ゲーム会社に勤める澤村(さわむら)は、自他共に認めるヤリ手広報。次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋(みずしま)の新作だ。高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味をもった澤村。けれど彼はなぜか澤村にだけ冷たい。この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。澤村は好奇心から無理やり水嶋を抱いてしまう!! ところが水嶋はその腕を拒まずに!?

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Posted by ブクログ

攻の澤村はひどい男ですが、受の水嶋に手痛く振られます。その様にすっきり。その後、澤村が開発中のゲームをするシーンと、本気になった澤村が水嶋に追い縋る一言がとても印象深い。
人物の描写に加え、仕事の描写もなおざりにされていない良作。何度も読み返す大好きなお話です。

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2009年11月01日

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ゲーム会社に勤めるやり手の広報・沢村が次に担当したのは業界でもトップディレクターとして名高い水嶋でした。水嶋の硬質な態度に内心反発していた沢村は水嶋の自分に対する態度が妙なことに気がつきます…。この物語の主人公の一人沢村、彼がまた爽快なまでに極悪な性格です。中盤までは「み…水嶋さん大丈夫だろうか」ドキドキしつつも心配しておりましたが、遊び人が本気を見せたらすごいのですね(笑)愛ゆえに軟化しつつも、最後までドエスでひどい男な沢村がいい味だしてます。一方水嶋さんはツンデレの代名詞のようなお人です。普段とプライベートのギャップが非常に可愛らしい。秀さんの特徴である「ワーキング(お仕事面)」についても丁寧に書かれた一冊なので、非常にはまりこんで読みました。もちろん秀さんの作品でありますから、エロスは半端ない濃さです

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2009年10月04日

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プライドの高いトップクリエーター水嶋と年下の広報チーフの澤村という、働く男同士の話。
女好きの澤村は興味半分で水嶋にちょっかいを出していたんですが、だんだんと水嶋をほおって置けなくなってきて…
澤村と水嶋のバランスが絶妙です。
挿絵も好みです。

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2009年10月04日

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「うん、へいき」のシーンが大好き。
駆け引きがいつしか本気になってく山場。すごく印象深い。
ひどい男な攻め視点なのもイイカンジだ。

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2009年10月04日

匿名

購入済み

ちゃんとBLなんだけどお仕事パートが思いの外面白かったです
ゲームの企画から発売までの過程と連動して月日が流れていくので、恋愛はもちろん仕事にも興味が持てる内容でした

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2023年07月07日

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BLにハマった初期に読んだこともあってか、ずっと心に残っています。私にとって大切な作品です。いい話系ではないのですが……。
攻めがゲスい。好きすぎて電子で買い直した。続編の「くるぶしに秘密の鎖」は電子化されてない。して欲しい(切望)。

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2018年06月09日

Posted by ブクログ

「ひとでなし」らしい攻め君なんだけど、もひとつ、こいつさいてー!って思えないのは何故でしょうね?
やってること・考えてることは確かにひとでなしなんだけど、なんかかわいげがあるというかなんというか・・・
攻め視点だけど、受けの心情もちゃんと伝わってきて、きゅんきゅんでした(笑)

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2012年05月28日

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性格悪い人物が主役の場合、心情描写を緻密にしないと不快感に繋がりやすいですが、その辺はしっかり押さえてじっくりと書かれていたので楽しめました。酷い攻め・澤村がどう転んでいくのかが楽しみで!『不誠実』という言葉に風穴開けられた時は爽快でした(笑)仕事の描写も詳細で満足の1冊でした。2も買わなくてはっ!

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2010年07月24日

Posted by ブクログ

[ゲーム会社プロモーター×ゲームクリエイター]
強気な年下攻めです。
仕事では強気、恋愛ではシャイな年上受け。 

いっき読みでした。

二人の関係性から目が離せませんでした。

一貫して攻め目線で描かれるお話。

人物の設定年齢と挿絵がどうも合わない。
30前後の人物なのに絵が若すぎる気がするのは私だけでしょうか。。。
まぁ、その辺は目を瞑っても面白い事には変わりはないけど。

続きが気になります。

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☆あらすじ☆

ゲーム会社に勤める沢村は、自他共に認めるヤリ手広報。
次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋の新作だ。
高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味をもった沢村。
けれど彼はなぜか沢村にだけ冷たい。
この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。
沢村は好奇心から無理やり水嶋を抱いてしまう!ところが水嶋はその腕を拒まずに。

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2009年11月03日

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広報×クリエイター。
スマートな大人のリーマンBL。
受の職業描写のあれが多少気になったけど、駆け引きがもどかしくて夢中で読みました。
これはいい攻めざまぁwでした。

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2009年10月04日

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あらすじ:ゲーム会社に勤める沢村は、自他共に認めるヤリ手広報。次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋の新作だ。高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味をもった沢村。けれど彼はなぜか沢村にだけ冷たい。この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。沢村は好奇心から無理やり水嶋を抱いてしまう!ところが水嶋はその腕を拒まずに。

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2009年10月04日

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セットで£1.50 -「くるぶしに秘密の鎖」セット売りのみ
状態・・・非常に良い、帯付き

ゲーム会社に勤める沢村は、自他共に認めるヤリ手広報。次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋の新作だ。高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味をもった沢村。けれど彼はなぜか沢村にだけ冷たい。この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。沢村は好奇心から無理やり水嶋を抱いてしまう!ところが水嶋はその腕を拒まずに。

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2009年10月04日

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主人公(攻)が清々しいほどひとでなし。ゲームのキャラと受の人を重ねるシーンがあるのですが印象に残りました。「うん、へいき」ってとこ。

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2009年10月04日

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ゲーム業界モノ。
珍しい攻め視点で展開です。
下半身にだらしない主人公(攻)は中堅ゲーム会社の広報担当。そこにやってきたトップクリエイター(受)になぜか執着。
かっちりした文体と終始安定した語り口が◎です。

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2009年10月04日

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配对:游戏软件开发公司市场部主管(28岁)X 游戏制作人(31岁)
星:4.2

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2009年10月04日

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秀さん、初読み。お仕事BLの名に相応しい話。これぐらい仕事をガッツリやってる受と攻(特に受)はいいですね。とにかくキャラクターが魅力的。ノンケで受との関係を偽りだと割り切ってるはずの攻が、次第に恋にのめりこんでいく。後半攻ザマァなところはあれど、それでなお生来の傲慢なまでの強気さを失わないところは生意気を通り越してカッコいいとさえ思う。評価が低いのは単に好みの問題なのでこの評価は不当かも。キャラ萌えできればかなりポイント高いです。

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2016年03月05日

Posted by ブクログ

何年ぶりかに再読。

つまらなかったわけじゃないんだけど当時読んだときの方がワクワクしたんだよね。
攻め視点っていうのが久々に新鮮だった。その分、受けの心情はわからないところもあったんだけど、まあそこは想像力でカバー。
受けの水嶋さん受け受けしくなくってよかった。
殴ったりしたし。
か弱いだけの受けじゃないところがいいですね。

澤村ってそんなに言うほどヒドイ奴かな?

年下攻め、タメ口の設定には萌えた。
このイラストレーターも好きだなー。
続刊があるらしいから読んで見たい。

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2013年03月25日

Posted by ブクログ

デキル男同士の大人の恋愛、かつ年下攻め!と好き要素満載の割には萌えがイマイチだったなぁ…

多分攻めの澤村が今一歩好きになれないからだと思うんですよね…イラっとくる感じの傲慢さというか…傲慢キャラも受けには甘くないと嫌というか…(笑)

お仕事描写はさすがの秀先生なので、その部分で十分に楽しめた感はありますが、萌えはちょっと弱いかな><

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2012年06月05日

Posted by ブクログ

攻め:澤村
受け:水嶋寛貴


ゲーム会社で広報をしている澤村は節操無しで合コンで出会う女性とも1度限りとしている自他共に認める遊び人。
しかしその自信は仕事にも裏打ちされていてやり手の広報マンと自負している。
次の仕事は、新しく移籍してきた業界トップディレクター・水嶋の新作。
水嶋は端正な顔立ちにストイックさで…。



著者も書いていますが澤村がホントに人でなし(笑)
男に興味なんて無かったのに水嶋の思いを自覚してからつまみ食い気分で水嶋に接する。元々ノンケだから最後まで行くことはしないけどそれに近いところまでは行っていて、それなのに澤村にとってはやはり遊び気分。
とはいえ、年上で何事にも動じなさそうな水嶋の隠された表情を見つけるたびにワクワクして。


私は同人誌の中で彼らに出会っていたけど、こういう経緯を経て恋人同士ななったのね、というのが分かりました。
ノンケで人でなし澤村が男に、しかも真剣になっていく様が面白かったです。
そして二人が出来上がってからも澤村はまだ“今後どうなるか分からない”というスタンスで甘々ではないのです。
今後の二人に注目ですね。

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2011年06月11日

Posted by ブクログ

おもしろかったー攻にビンタじゃしたくなったが。
ただ年下攻を満喫できたかというと首を傾ぐかも?敬語じゃなくて残念(´・ω・`)

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2010年02月06日

Posted by ブクログ

これだけだと攻めが嫌なヤツだしガッカリですが
「くるぶし・・」とセットで読むとこの攻めがかわいく見えます

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2009年12月18日

Posted by ブクログ

【あらすじ】ゲーム会社に勤める沢村は、自他共に認めるヤリ手広報。次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋の新作だ。高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味をもった沢村。けれど彼はなぜか沢村にだけ冷たい。この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。沢村は好奇心から無理やり水嶋を抱いてしまう!ところが水嶋はその腕を拒まずに。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

徳間書店キャラ文庫は当たり外れが少ないので嬉しい。これも面白かった。攻め視点の小説はアホっ子(笑)が少ないので読んでて安心する。ゲームをあまりしないので半分以上は「?」だったのだがボーイズラブなのでまあよし。特筆すべきは攻の人でなし具合(笑)。でも読んでていやになるという感じというよりは「凄ぇこの男人でなしーッッあはははははは!!!!」と痛快なくらいの人でなし具合。似たテイストの話では攻が改心(?)してしまってたので些か不満だったが、これは最後までイイ感じ(笑)。そのままでいてくれ!!人間浮気しないなんて嘘だよな。うん。しかしこれは何が可愛いって明らかに「ぼくの夏休み」がモデルのゲームに登場する澤村(攻)が名付けた少年ミズシマ(受の名前)というゲームキャラが可愛かった。「ぼくの〜」はやったこと無いんだけど…こういうゲームなのか?

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2009年10月04日

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