あらすじ
イデオロギーによる旧来の党派的「動員」とは異なる、自律性を帯びた資本/権力への抵抗運動はどのように現れたのか? パンクやニューウェイヴなど80年代のインディーズ文化を源流とし、90年代のサウンドデモや「素人の乱」を経て、3.11後の反原発・反政府・反グローバル資本主義デモへといたる地下水脈を読み解くオルタナティヴ思想史。2010~20年代の動きを増補して文庫化。
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Posted by ブクログ
ストリートにおけるデモ等の活動を牽引しているのがアーティスト中心だったのは、皆がアーティスト化しているという説明は分かりやすかった。
オルタナティブ左翼としての「ストリートの思想家」は、「怒り」を個人的なものとせず共有し、「愛」も含んでいる。また活動のトーンは「楽しみ」である。
切り崩され続けている「公共圏」を再び耕していくために、ストリートの思想は重要だと思った。