【感想・ネタバレ】しょせん発情期のレビュー

あらすじ

高校三年の桃川祐也は、ある夜、美術講師をしている恋人の妖狐・示氏王にすンごいHなことをされ、プールにいるはずの青竜王の姿もない。不安に駆られる祐也。そんな折、周囲で奇怪な事件が次々と起こりはじめる。そこへ超美形の双子、綾部日光・月読が転校してきて……!?

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Posted by ブクログ

金髪ロンゲで超美形の妖狐・祇王と、元気で可愛い悪霊退治が得意な高校生・祐也の話「ケダモノシリーズ」第4弾。今回の話は、ある日突然祇王が居なくなってしまう…というとことから始まる話なので残念ながら祇王の出番が少ないのですが、でもその代わり失踪した祇王を思う祐也の切ない感じが可愛かったです。でも、あくまでも軽いお話(笑)―――だからイイんだけどね。ふとした時に気楽に読めるから。祇王の失踪理由とか、不在の間祐也の身に起こったこととか笑えることがいっぱいなんですが、毎度お約束のラブラブHとお仕置きHももれなく収録(爆)挿絵が明神翼先生なのも、このシリーズの美味しいところですね。それと、シリーズが進むごとに「悪霊退治モノ」から遠ざかってるのは言わないお約束!

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2009年10月04日

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