【感想・ネタバレ】スイート・セプテンバーのレビュー

あらすじ

「俺、ここにいてもいいですか?」誰も自分を知らないところでやり直したい、そう願った御崎夏南は、幼い頃に一度だけ訪れたことのある海辺の町に降りた。そこで気難しいうえに偏屈なカメラマン、橋場洸陽のコテージに住み込みで、家事雑用の仕事をすることになる。過去から逃げてきた夏南。怪我によりカメラマンとしてのキャリアと同時に希望も失った橋場。傷ついたふたりの出逢いは、やがて新たな希望をもたらすのだが……!?

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テンポ良いお話

お互い惹かれ合うのが、
ちょっと唐突な気もしますが、
テンポ良く話が進み
最後まで飽きずに読めました。
二人がお互いを必要とし
支え合ってて素敵でした

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2021年02月10日

Posted by ブクログ

触れられたくない傷を抱えているため、お互い必要以上に立ち入らない·会話は最低限の他人同士から、少しずつ距離を縮めて分かり合い、ついにはお互いを唯一の相手として愛し合うまでが無理なく自然に描かれていました。
庭での短い撮影会のシーンが、とても穏やかで優しい時間が流れていて印象的です。

0
2021年01月25日

Posted by ブクログ

海辺の雰囲気と逃れてきた2人の雰囲気が良かった作品。
右手が不自由になって海辺の別荘に引きこもっている元カメラマンの橋場と親と従兄弟から逃げてきた21歳の夏南。

0
2021年01月24日

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