【感想・ネタバレ】精神科医が教える ずぼら老後のお金のやりくり術(きずな出版)のレビュー

あらすじ

【定年後は、「簡素な暮らし」でスマートシニア!】老後に直面する「収入の減少」や「体力・気力の衰え」。 ――どう向き合い、どう上手にやりくりしていけばいいのでしょうか? 著者が強調するのは、年金暮らしであっても、工夫次第で生活は充実する、ということです。お金のやりくりから、「心の豊かさ」を得ることがそのカギとなります。そしてそのためには、ライフスタイルの改善も欠かせません。本書では、節約の基本的な考え方だけでなく、昭和の「もったいない精神」、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」の実践法など、シンプルでムダのない生活スタイルを提案します。忙しい現役時代には気づかなかった「シンプルで豊かな生き方」を実現するためのヒント満載です!

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Posted by ブクログ

老後の心構えを説いた本。
タイトルは「お金のやりくり術」となっているが、やりくりした上での老後における過ごし方や、心構えの方に注力して語られる。
「ずぼら老後の過ごし方」の方がしっくりする。
著者の立場を活かしたケース例も多数あり、「愛読書との再会」や「運動効果を得られる時間帯」など、参考になる部分もあった。
「質素な暮らしより簡素な暮らし」は意識していきたい。

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2025年01月23日

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