あらすじ
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大きなフルカラーイラストが、わかりやすいと好評! ベストセラー「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズに「心理学」が登場!
○心理学が身につく!
本書は「これは身につけたい!」「自分が変わる!」と感じていただけるものばかりです。
たとえば、
・自分の本当の強みを知る方法
・クレーマーをお得意様に変える方法
・相手のやる気を削がない褒め方と叱り方
・新人が「辞めたい」と言ってきたときの対応方法
・企画を通したいときの上司への行動は?
・心理的安全性のあるチームの作り方
などがわかります。
○大きなフルカラーイラストだから、ひと目で理解
本書は、4ページ(2見開き)単位が基本デザインです。
最初の見開きに入っている、大きな1枚のフルカラーイラストとそのキャプションを見るだけで、その項目の概要がわかります。
そして、次の見開きで、その項目の詳細がわかる作りになっています。
そのため、本書を開き、見開きを見るだけで、その項目の内容を理解できます。
〇監修者は有名企業のコンサル多数
監修者はアップル社やNEC、住友3M、NTTなど100社以上のコンサル・研修業に従事され、ビジネス心理学の第一人者。
そのノウハウをわかりやすく解説しています。
今の時代、幸福感を科学的に分析し、心理学を身につけることは人生を楽しくするために必須です!
心理学の最新知識を手に入れましょう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
p66
よくない習慣をあらためたい
記録をつける
日常の中で変えたい行動をスコア化(数値化)して記録します。結果にこだわる必要はありません。点数をつけるという行動そのものが大事なのです。
行動に注目する
「直したいな」「ダメだな」という思考ではなく、「できた」「できなかった」という行動そのものに注目します。
p69
結果にこだわらないのがコツ
Point1
結果にこだわらない
行動の成果は後回し。まずは3週間、次は3ヶ月、その次は1年と、行動の継続を優先する。
Point2
評価をしない
日々の結果の良し悪しで評価しない。たとえば悪いとみなすと、ネガティブな事実に意識が向き、さらに悪い結果を引き起こしやすくなる。
Point3
他の習慣も測定してみる
同時に他の習慣についても記録してみるのもおすすめ。意外な相関性が見えてくれば、習慣の改善に役立つことも。
p100
目標は「成果」「方向」「プロセス」の3つを立てよう
成果目標(何を)
社長になる
やりたいことや、ありたい姿など最終的に実現したい物事。
方向目標(なぜ目指すか)
会社全体で事業を成功させる
その成果をなぜ目指すか。進むべき進路を示すものとなる。
プロセス目標(どのように)
着実に昇進を重ねる
成果に到達するまでの過程で、行動していくための目安となるマイルストーン
Posted by ブクログ
目標と目的の違いとか、相手のやる気を削がない褒め方と叱り方とか、強みと弱みは両極端だとか。
気付いたらすべて自分の職場に状況を置き換えて考えて読んでいた(笑)
ダニング・クルーガー効果とかは自分の事かも…と、少しハッとさせられました。
全体的にわかりやすくて面白かったです。