【感想・ネタバレ】恋の記憶のレビュー

あらすじ

「淋しいだけじゃ、俺はひとを好きにならないよ」 姉の結婚式の日、理也は数年前ぶりに従兄弟の高成と再会した。高校にあがるまで、ふたりはとても仲のよい従兄弟同士であり、理也にとって高成といる空間はひどく居心地のいいものだった。けれど、ふたりの間にはなにか曖昧なものが忍びこみいつしか距離を置くようになっていたのだ…… 結婚式の夜をきっかけに再び一緒の時間を過ごすようになったふたりだが、曖昧だったなにかが露になってゆき!?

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ネタバレ

表紙通りのラブストーリー

ユギさんの絵が好きで購入。初読み作家さんでしたが、心の情景描写?にひきこまれて、とても味わい深かったです。

二人で手を握り合っていたり、暗がりの中、星空や海の映像を観ていたり、そう言う場面も雰囲気あって星好きとしては◎。絵で購入しただけあって、頭の中ではこのキャラで動かしてるから魅了倍増?ストーリー的にも、何も期待せずあらすじも知らずに読んだからかも知れませんが、私的には現代リーマン×ノンケ同士の恋としては十分満足でした。こう言うの結構好きなんですよね。

では、星4つなのはなぜかというと、わーっという感動とかではないけど、合格!みたいな、4.5くらいの気持ち。

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2020年01月10日

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