【感想・ネタバレ】怪物が街にやってくるのレビュー

あらすじ

世界最強を謳われたジャズの「上杉京輔トリオ」を突然引退した武田巌男は、新グループを結成し復活を果たす。多くのジャズマンを熱狂させた2人の怪物がついに対決する時が来た――。筒井康隆氏にも激賞された幻の初期短篇集、奇跡の復活!!

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Posted by ブクログ

今野敏の初期作品集。ジャズマンを描く連作短編集。今野敏らしく、随所に格闘技もねじ込んであって、「いろいろ書きたい事を詰め込みました」感が、強い。

1
2011年09月04日

Posted by ブクログ

今を時めく今野敏のデビュー作。
ジャズをテーマにスリリングにミステリアスに、時に時空を越えたお話を読ませてもらいました。

0
2012年05月11日

Posted by ブクログ

今野さんの初期短編集が6篇。

いずれもジャズを題材にしており、文章はやや硬い感じがあったが、空手とか宇宙SFとか、現在の著作につながる題材もすでに織り込まれていた。

賞をとってから、やたら復刻版の発刊が多いが、本書は未読本。ま、記念碑的な作品ということになるんでしょうね。

(2009/8/31)

0
2009年10月07日

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