【感想・ネタバレ】反米の選択 - トランプ再来で増大する“従属”のコスト -のレビュー

あらすじ

<緊急出版>
ドナルド・トランプ氏の大統領「再登板」により、アメリカから日本への要求はエスカレートする!
2025年以降、日本はどのように振り回されてしまうのか――

・ドル円レートはトランプに握られる
・日本の軍事予算「対GDP比倍化」の約束が厳格なものとなる
・日本人が外国人の「使用人」となる未来
・「対米従属」の結果潰されてきた日本の産業たち
・アメリカが「衰退の一途を辿っている」といえる理由

など、決して私たち一般の日本国民にも無関係ではない米大統領の交代について、過去のアメリカによる「日本経済破壊の歴史」を交えて徹底的に分析し、私たち一人ひとりが自立するための方法を提言する一冊。

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Posted by ブクログ

audible 。米国に従属していることこそが諸悪の根源だと思う。
ポチとして日本人を裏切って恥じない面々はほんとに許せない。石破もやはり防衛族。見事なポチぶりで世界を呆れさせている。
戦後80年も立つのに真の独立を果たせていないのは情けないことだ。
戦争の足音が直ぐそこまで来ている。
130もの米軍基地を提供し、駐留経費の負担は莫大なものだ。沖縄のひどい状況は県民の命を蔑ろにしているが、これは本土に住むものが被害を受けないということではない。アメリカの戦争に参加することを喜んでいるように見える自衛隊も気の毒だ。
儲けのチャンスと浮かれる大企業も狂っている。

右翼である一水会が反米をつらぬいている。日本共産党も反米だ。両者とも信念を貫く強さがある。私たちが目を開きさえすれば日本を変えられる。
社会福祉の予算など、アメリカに引きずられる軍拡を止めれば潤沢に使えるようになる。庶民の暮らしを苦しめる物価対策も軽々と取り組める。

わかっているのに、長いものに巻かれっきりの習い性は振り捨てよう。
わかってないのならわかる努力をしよう。
一度しかない人生なんだから。

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2025年04月20日

Posted by ブクログ

米国への従属は戦後日本の安定を支えた半面、主体性を奪う鎖ともなった。とりわけトランプ再来はその矛盾を鮮やかに浮かび上がらせる。米国第一の論理が再び強まれば日本は高い安全保障費や外交的制約を背負わされるだろう。だが反米を唱えるだけでは現実を切り拓けない。求められるのは自立の意思と同盟の再定義である。依存の構図を見直し自らの責任で進路を選ぶとき従属のコストは希望の投資へと変わる。

0
2025年09月05日

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