【感想・ネタバレ】「気づき」の快感のレビュー

あらすじ

一度味わったら、癖になる
「気づき」を意識するだけで毎日が発見だらけに!
面白い発想が見つかる、ちょっとしたコツ
「あなたは気づきが多いほうか?」と聞かれて「多いほう」と言える人は、この本を読む必要はない。なぜなら次々と「気づき」が訪れるときの”快感”を知っているはずだからだ。一方で「少ないほう」という人は、本書を読むと、とんでもない「気づき」が得られるだろう。そもそも「気づき」とは周りの状況に対して、新たな理解や洞察を得てハッとすること。歴史上の偉大な発明や発見も小さな気づきから生まれたものである。そこで本書ではどうすれば「気づきの多い人」になれるのかを解説。気づきが多くなると仕事で結果が出るだけでなく、人生も楽しくなる!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

気付きとは単に情報を記憶するよりも有機的な学びであり、しかもその効果は広範な領域にまで連鎖するものである。本書ではその重要性、感度を高めて気づきを増やす方法、自分にとどまらず組織全体で気づきを活性化させる方法について具体的なところまで詳細に説明されている。
2章で説明される、当事者意識によってセンサーを活性化させる方法というのは仏教における縁起性が智慧をもたらすと言われていることに対して、その理由の一つになりうるのではと感じた。

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2025年01月27日

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