【感想・ネタバレ】とくまつ 夜霧邸事件のレビュー

あらすじ

双子の女子高校生フレアとクレアは、弓道部の仲間の夜霧咲の生命を護るため、年上のボーイフレンドー出有特馬、山本新悟とともに、夜霧邸内の弓道場で武装する。
待つこと24時間…。ブジに夜霧咲を護り通せたと安墸した矢先、事件は始まる。
敷地面積1000坪の夜霧邸を護る1000人もの凄腕ボディガードが次々に殺害され、ついに敵の魔の手はフレアたちにも迫るー。
謎めいた敵の人数は?攻撃の方法は?
大説家・清涼院流水が入魂の書き下ろしで贈る、掟破りの「館ミステリー」!
新たなショウが、今、幕を開ける。

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Posted by ブクログ

清涼院流水・著なので手に取ったら表紙は弓道少女!!
これは読むしかないと思いました。
他の作品に比べて読みやすいのと、犯人が潜んでいるという場面の緊張感が良かったです。
ただ最後に脱力。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

『とくまでやる』の続編。

2ページ見開きで話がぱっ、ぱっと展開していくのでテンポ良く読み進めることができました。

中身はやっぱり流水大説。面白いようにばたばたと死んでいくひとたち。

この人にとっては殺人は憎いただ一人を殺すことではなくいかに大量の人間を殺していくか、なんだなあと再度思い知りました。

しかし言葉遊びが相変わらず好きですね…。

読み終わったあとには脱力感でいっぱいでした。

帯の「館ミステリー」については綾辻先生に土下座すべきだと思いましたよ、ほんと。

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2009年10月04日

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