【感想・ネタバレ】妖人奇人館のレビュー

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Posted by ブクログ 2010年03月29日

昔の表紙しか持ってないのですが、恐らく題名が同じなのでこれだと思います。ジル・ド・レ公について興味を持った大好きな本です。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

エログロナンセンスにときめく。愛すべき変態とゆう感じ?(殺人者もいるけれど)正常と異常の区別なんてないにも等しいですよね。

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Posted by ブクログ 2022年08月21日

澁澤さんの先見の明が光る本作は、切り裂きジャックにノストラダムスにパラケルススにラスプーチンと、もはやおなじみの顔ぶれが揃っております。ほかの著作にも見られるエピソードも。気楽に読むのにぴったりでしょう。当時の時事ネタを考察していたりするあたり(『古代石器殺人事件』)、やっぱり澁澤さんは上手いなぁと...続きを読む思ってしまったり。
因みにこの中だったらラスネールが好きかなぁ。

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Posted by ブクログ 2011年12月09日

さらりと、たくさんの有名な妖人、奇人さんたちについて触れている。

そこまで深く突っ込んだ内容ではない。

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Posted by ブクログ 2011年12月06日

占星術師、預言者、悪魔崇拝、女装趣味、人肉嗜食魔etcetc…実在した世界の妖しげな人々を特集した本です。異常性癖のネーミングがこんなにたくさんあるとは、興味深かったです。世界には色んな変な人がいるもんだ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

また澁澤龍彦。

前に読んだ「危険な世界史」とともに紹介されていたもので内容は似ている。
過去に実在した奇人変人を紹介している。

著者も文中に書いているが、本書はそれら奇人変人を軽く紹介していく程度で、彼らについてより深く書かれた本への導入として位置づけている。

しかし紹介されているような奇人は...続きを読む現代でもいると思うが、現代の奇人は後にこのように取り上げられるのだろうか。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「変わり者だ」っていじめられている君!もしくはいじめっ子の君!これを読めば、君たちの変人基準はがらりと変わること、間違いなし。世界の妖人奇人たちから見れば、君達はすこぶる正常。もし彼らくらい異常であれば、しめたもの。君は伝説となって語り継がれるだろう。

人間の死体をソーセージやステーキにして客に売...続きを読むれる?それを自分で食べられる?では、自分自身の肉を切って食べる覚悟は?世界の広さ・人間の可能性を無限大に感じさせてくれる本。

p.148 「同性愛は、愛し合う二人のあいだに、サド・マゾヒスティックな対立関係を成立せしめやすい」 私は同性愛の傾向があるから、sadomasochisticなのかしら?それともその逆?鶏が先か卵が先か問題ね。It’s a chicken and egg situation.

p.148 フランスの医学者ルネ・アランディ博士の説 「あらゆる攻撃性の根源に消化の本能があることは疑いない」 私ってsadisticだからcannibalism, anthropophagyの類が好きなのかしら?necro-sadismの文学読んで確かめないと。

p.178 「自己破壊の欲望は、・・・マゾヒズム」 頽廃美を愛する私はmasochistic?I know I'm thanatophiliac.

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