【感想・ネタバレ】償いの贄~御曹司兄弟の歪んだ悦びに夜ごと囚われて~のレビュー

あらすじ

背徳感と羞恥でおかしくなりそう──。恋愛に臆病で未だに処女の美海は、旅先で出逢った健流と意気投合し、密かに初めてを捧げる。二人は互いに惹かれ合ったが、勇気を出せず素性を明かさずに別れた……はずだった。東京に戻れば美海の弟が事故を起こし、後遺症を抱えた大企業の社長・二階堂雄哉から莫大な賠償金を請求されて窮地に陥る事に。しかも旅先で出会った健流が雄哉の弟として現れ、大きなショックを受ける。身の回りの世話をすれば賠償金を免除すると雄哉に提案された美海は、二階堂家に住み始めるものの、御曹司兄弟の歪んだ悦びに囚われていく──。「俺に代わって抱いてやれ」美海は雄哉の目の前で健流に貫かれ……。

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嫌いではない

概ね、嫌いではないし、読了できたのだから、満足…なんだけど
いろいろ、強引な展開についていけなかった(主に兄が暴走しすぎだ)
ヒーローがなぁ…ヒロインの置かれた境遇に、自分の無力を忸怩たる思いで見守っていた割に、兄への断罪は、え、そんなんでいいの?って展開だった。
結婚しました、チャンチャン♪で終わっていいから、もう少し兄を追い詰めて欲しかったな…
一人称ストーリー出ないからこそ、色んな視点が描けるはずなのに、ヒーローの奔走がほとんど(まったく?)なかったのも不満ー
というのを鑑みて、Rシーンは満足でしたが、削っても良かったと思いました

#シュール #ダーク

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2025年09月13日

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