【感想・ネタバレ】甘い闇の記憶のレビュー

ペニー・ジョーダン / 有沢瞳子

カレッジは唯一の肉親である祖母の手術費を捻出するため、職を求めて、大富豪ギデオンの屋敷を訪れた。面接の際、彼の男性的魅力に圧倒されたカレッジは、一方で奇妙な既視感にとらわれ、かすかな不安を覚えた。幸い職を得て順調にスタートしたかに見えた彼女の新生活は、ある出来事を境に激変する。カレッジは突然思い出したのだ──雇い主が“初恋の人”だということを。たぶん、ギデオンは私のことなんて忘れているわよね？

[Ikm · ★★★☆☆]

©︎1995年

なんとも言えない。
途中で投げそうだった。
ヒーローは糞です。ヒーローよ、それレイプだから！！！
最後の数ページだけでハッピーな気持ちにはならない。ヒーローの反省足らないし。土下座物だよ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

大富豪ヒーローの屋敷で仕事面接したヒロインはある既視感にとらわれ不安をおぼていた。ヒーローの存在にいつもビクビクしてた。
過去に二人の間におこったことは消せない事実だけれど　ヒロインがあの頃よりも成長してるはずなんだが　なんだかなぁまだ子供みたいな人だな。妄想激しい脳内ロマンスが打ち砕かれていくのは可哀相だったけれど　ヒーローのされた仕打ちを考えると仕方ないかしら。二人とも意地悪女の被害者だけれど・・・。