あらすじ
実は女性は男性よりコミュ力が低い!?
大切な人と本当の幸せが築けず、我慢や自己犠牲で自由を諦めたり…イライラ・モヤモヤ・苦しくなっていませんか?
それは、周りと当たり障りなく仲良くし、「自分さえ我慢すればいい」とやり過ごすクセがついているから。
大事なのは「自分の本音を探すこと」「話し合いより聞き合い」「本音を素直に伝えること」などシンプルなことばかり。少しのコツで、自分も相手も本当に幸せな生き方ができ、恋愛・結婚・子育て・仕事の悩みが、ほとんど改善していきます。
避けられない人間関係に悩む人や、喋るのが苦手な人、陽キャじゃない人、媚びたくない人も大丈夫。大切な人も自分も、お互いを大事にしながら、やりたいことを叶えていきませんか?
この1冊で明るい未来を手に入れましょう!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ふと手に取ったけど、今の自分に刺さる一冊だった。我慢はいずれ爆発する、とにかく本音が愛される。思い当たる節がありすぎます。コミュニケーション、じつはそんなに下手じゃないかもと思っていたけど、わたしのはただの自己卑下かマウントかだったのかも。今年はもっと自分の純度マックス出していく。
Posted by ブクログ
講座生が読むと
「あ〜あれね」と思う場面が要所要所出てくる笑
墓場スレ、ぴえん
など
あさぎさん節が炸裂。
あさぎさんの明るさと本質がつまった本。
読んでいて、私はまだまだ本音を言っていないと思った。
はじめは、読んでいて、女子のコミュ力は低いと書かれ、推測で語っている印象を受けた。
しかしその後の理由を読み、確かにそうなのかもしれないとも思わされた。
(できれば、論文の裏付けなどあるともっと効果的だとは思ったが)
一般的にまず相手の話を聞こう!みたいな本が多い気がするけれど、まず自分の話をしよう!と言うのがこの本の特徴かも。
自分の話と聞くと、自分ばかり喋ってる、話を聞かない人と思われがちだが、そうではなく、
この本のニュアンスとしては、自己開示しましょうの意味だと感じた。
私もコミュニケーションにもやもやすることが多かったけれど、本を読んでいて、自分が話したいことを自分で話していないかも?と思った。
もう少し自分から話を振ろう、そして話したい話をしよう。
あと、あさぎさんがこれまでさまざまな経験をし、いろんな人の話を聞いて、真剣に考えているからできた本なのだと思う。
こうしたあさぎさんの経験が1500円で読める本ってコスパがいい笑
そして、あさぎさんみたいにいろんな経験を(同じ体験ではなく、いろんな経験を)自分に積ませたいと思った
・イライラ、モヤモヤがたまる理由
本音を言っていないから
自分さえ我慢すれば、うまくいくと考えがち
・相手に話す前から、
「絶対受け入れられない」と決めつけていない?
・女性は実は男性よりコミュ力が低い
(男性はどうしたいか企画などを考えるこどあるが
女性は言われたことをやる仕事が多かったり、
母親も子どもがお嫁に行けるように自分の受けた教育観で口うるさく育てることが多いから)
・キーセンテンスは
「あなたはどうしたい?」
・話ができていること、相手の言うことを素直に聞くことが1番愛されるのではない
(母親の言うことを素直に聞くのがよいという呪いの教育)
・ワンオペがさらに母親に責任感と思い込みを助長させる
(きちんとした子に育てなければ…
不安な要素は排除した子育てを…)
→母親もはじめての子育てなので、うまいくことは難しい
・あさぎさんは子どもにイライラしない
理由
子どもにどうしたいか聞くから
その子どもの意思を尊重すると、子どもがダダをこねたり、不満を言ったりすることはない
・多くの母親は人の目を気にすることが優先順位の1番になっている
・コミュニケーションとは、人生を豊かにするため、自分の願いを叶えるツール
×天気、学校、仕事の話
・話し合いより聞き合い
自分の気持ちを伝えてみよう!
・こじらせ言葉
(他人を期待通りにコントロールしようとする言葉)
✔️普通は
✔️こうするべき
✔️〇〇してくれないの?
✔️〇〇しないでほしい
✔️これくらい〇〇してほしい
✔️ここまでしたから、さすがにこうしてほしい
✔️あなたが〇〇だから
✔️なんで〇〇なの?
・対策①曖昧に答える
「一旦考える」
「えー」「あー」など
・対策②不満をすぐ伝える練習
・被害者ポジションは逆効果
実は強い女性の方が好まれる
・人間関係も損得で考えて付き合ってよい
・「人の骨折より自分のささくれ」
他人が自分のことを優先してくれると期待するから、人間関係がうまくいかない
いかに相手が得をさせるかという目標で行動する
●この人は何を考えているのか
●どんなことを求めているのか
●どうしたら喜んでもらえるのか
●どうしたら得したと思ってもらえるのか
→自分が付き合って得をする相手に得をさせて、
最終的に自分が得をする
×誰とでも仲良く
×自己犠牲
・自分の本心に忠実か見極めるポイント
トイレ
ご飯など行きたい時、食べたい時に行ってる?食べてる?
・赤ちゃんがよいコミュ力の見本
・コミュ力があがる3つの型
①まず自分の話をする
…パンツを脱ぐ(自分をさらけ出す)
②素直に反応(リアクション)
…相手が求めるであろう反応を予想して顔色伺うNG
③疑問に思ったら即質問
…素直に自分の気持ちを伝える
・ぴえんを使いこなす
いつも怒ってばっかりの人はぴえんを
いつもぴえんばかりの人は怒ることを使い分ける
・テキストコミュニケーション
文末は常に絵文字
できれば最低2個重ねる
!は使わない
・男性でも大好きと伝える
本意なんだから、それでよし
ご飯に誘われていきたくなければ断ればよい
断るのが面倒なときは既読スルーでOK
みんな「返信しなきゃ」と思いすぎ
・怒っている人は基本的に不安を抱えている
・相手に激怒されても「可愛い」と思う
理由
怒っている人は構ってほしいから
・「私はこうだけれど、あなたはそう思うんだね」でこじらせることなく終了できる
・愛は自分が注ぎたいときに、注げる分だけでいい
自分ができる範囲で最大限の愛を注げばいい
・我慢している人は嘘つき
・謝るだけで許されるならラッキー♪
・クレームとは、よりよい意見を出してくれるもの
アイデアやアドバイスに近い
・日本では「怒られるフィルター」の感度が強すぎて、先手先手を打って、なんとか怒られないように毎日を過ごす人が多い
「怒られた」→「お願いされた」「教えてくれた」と捉える
・注いだ愛や信頼は必ず返ってくる
・「この人は信頼できる」「この人の前では素でいられる」という人を2人、5人、10人、100人、1000人と徐々に増やしていく
・「こんなこと言ったらアンチコメント書かれるかな」
「こんなこと言ったらファンが離れちゃうかも」
と思うことを一文ずつ少しずつ書いてみる
・体の表面積の広いところから美活を
カラフルな服(歳を重ねるほど原色推奨)
派手な格好(ボディラインの見える服)
サングラスをかけるなど
お金をかけるなら、肌、歯、ボディラインなど本質的なものに
・苦手な人とは無理しない
人付き合いの優先順位もぜひ考える
・普通じゃない方が1番愛される
ありのままのあなたが唯一無二の輝きが増す
・自分が人生の主役になる
「本当は私どうしたいんだろう」
「私の本音はどっちなんだろう」
・感覚が合わない人があなたに近づかなくなる方法は「目的意識をあなた自信がしっかりもつこと」
相手が主語になっていると、あなた自身が二の次になっている
・「どうしたら自分がもっと得するか」
自分が得をした方が周りの人をもっと幸せにできる
・頑張っている人がえらいという風潮、刷り込みがある
・シャンパンタワーの法則
・くれくれ星人から卒業
主語が相手になっている
・嫌われることが怖いのは、人生の目的や優先順位が明確ではないから
みんなに好かれる必要はない
自分さえ我慢する必要もない
嫌いな人には、我慢するのではなく、お願いしてみる
・相手は良かれと思って言っている
・無知と悪意は違う
だいたい無知から来ている
・焦りは禁物
自分がやってみようと気持ちが変わるのに、数年かかった事は棚に上げて相手にすぐ変わることを求めている。
1ヵ月しか頼んでいないのに、すぐ使えない人に頼んじゃったと判断していないか?
1年ぐらいしたら私の求めるレベル届いてくれるだろうなぁくらいの気持ちで
その人のポテンシャルを信じられるかどうな
・死ぬ時に
「効率的に生きられてよかった」と思う人はいないのでは?
効率的に、というのは思い込み
時短、効率になんの意味があるのか考えてみて
・余白をつくる
・言いにくいことは語尾に♡をつけるように言う
言わない方がよくない
・何言っても大丈夫な空気感を出す
自分が話したい話だけする
・人に頼れない人は
「自分はできていない」という前提に立ち、
「だから、自分は損している」と自覚する
・世の中には、悪い人がいるのではなく、ただお互いの役割が違うだけ
・一度こじれた相手とは
自分の勘違いに気づくことを模索すること
・人のことをとやかく言いたくなる時は、自分に矢印が向いている時
●私はなんでそれが気になるんだろう?
●私はなんでそれが嫌なんだろう?
●私は何を我慢しているんだろう?
と自分に矢印を向けてみましょう。
すると、その“何か”が見えてきますよ。
・慰めてほしいときは
相手に慰めてとリクエスト
・怖いままやるしかない
・夫婦間でも聞いて聞いて聞きまくるスタイル
これはどう?これなら?なんで?そっかーの繰り返し
・自分が我慢することをやめる
・人間力のゴールはどんな相手であっても
「そのままのあなたで素晴らしい」と受け入れて、応援できる自分になること
悪いのは相手ではなく、受け入れられない自分
・あさぎさんがモテる理由
オープンで素で無邪気だから
オーバーリアクションで笑っているから
希少な人材になる(こんな人はなかなか世界にいない)レア人材になる
→やりたいことを全部やり切って人生経験を豊富にする
自分の本音で、生きて唯一無二になる
・夫婦の育児分担
相手に何割やりたいか、何をしたいか聞いてみる
・ママ友に無視されたら
その子の子どもに優しくする
・子どもの人間関係
子どもに意向を聞き、妥当だと思ったら介入する
ときに
「そんなの自分で言い返しな。できないなら我慢するしかないない」と言うことも。
・子どもが自主的に勉強しない理由
つまらなそうだから
なんのために勉強させたいと思うのか
そもそも考えてみるといいかも
・謝れないのではなく、謝りたくない
・ドヤろう
特に実績
・舐められるのは親しみの表れ
・自己紹介のときに
「こういうことをしたい人です」と言う
・部下の仕事ぶりが気になる(仕事ができない)
部署替え、別の仕事を振る
他に向いている仕事があるのかも
・チーム作りには、まずやりたいことを口にする
人が集まらない場合
内容が魅力ないか、
説明の仕方が不十分か
発表の仕方に面白みがないか
・夢は人間関係を広げたり、キーラソンに出会ったりして叶えられる
Posted by ブクログ
全部には共感できないけど、疲れたときに力をもらえる一冊。まず。著者の他の本のレビューにも書いたのですが、初めて読む方は読む前に著者を検索しないでください笑。この人だからできるのでは?と尻込みしてしまうかも。常人にはないパワーがある感じなんですよね。でも、本書の他の方のレビューのとおり、内容は実直に女性に「強くなれ!!」と応援しており、今日からがんばろうかなと思わされます。まずは「自分はどうしたいか」を考えることが大事です。目指すは、「謝るだけで許されるなんてラッキー」という強さです。
■本書で繰り返し出てくるマインドは
「自分はどうしたいか?」を自問自答して行動すること。例えば、嫌な人と外面のためにいやいや付き合うとか、やりたくないことを渋々やるとか、何かを我慢するとか。そういうのが美徳とか美談になりがちな日本の女性には確かに圧倒的に足りていないとわたしも感じます。変わったやつになれって全員がなったら社会が回らないよーと思うかもしれません。が、冷静に考えてください。女性全員がこの本読まないし、行動もしないはず。つまり、やったもんがち。というのが著者のマインドかなと思います。これは好き嫌いあると思うのですが、わたしは嫌いじゃないです。
■相手に舐められる
わたしです。本書では、親しみやすさの裏返しだそうです。もやりますけどね。なお、もやったら相手にストレートに伝えるので著者は、もやらないマインドを手に入れています。
■人間は損得勘定で動く
著者は「人間は一緒にいて得できる人に時間やエネルギーを使う」ので、相手も自分も得する目線で行動しているとのことです。逆にいえば、得しないと思ったらクールに切る。だから、相手が何を求めているのかを考えながら行動できる。 これは難しいですが、コミュニケーションでとても重要な点だと思いました。、もちろん、すぐにできるとか期待するな、焦るなとも書かれているのでわたしがこの境地に到達するまでの道は長いです。
Posted by ブクログ
他人に遠慮や変なら気を使うと魅力的な人間から遠ざかる、素直で率直であれ。面白くないときは無理に笑うな、合わない人とは距離を取れというメッセージが伝わった。
作者さん人生楽しそうだな、かくありたい。
Posted by ブクログ
コミュニケーションの本というと、傾聴の仕方とか話の聞き方なのかと思いきや、それに留まらないのがこの本の魅力だと思う。
パートナーとの関係性の項で、「自分を弱者認定すると相手をモラハラ化させてしまう可能性が高い」とあったけれど、これは夫婦や恋人間だけでなく、仕事の面でも言えると思った。カスハラも、お客様と比べて自分を低く置きすぎているからと言えるのではないか。
そんな私も、ちょっとしたことで「何でこんな初歩的な質問してくるわけ?!」とイライラしてしまうことが多い。でも、それもただ単に相手がそれについて無知なだけなケースがほとんどだと思う。
タイトルに「女子の〜」とついているので女性向けに書かれてはいるけれど、男性が読んでも十分参考になる一冊だと思う。
Posted by ブクログ
タイトル見た時は「女子って結構いろんな人と連んでるし、なにかとコミュニケーションは発信がうまいからそれを教えてくれるのかな」と思ってよんだら、逆だったw
まぁ、素直でいることが大切ですね。
スマイル0円、大好き0円は使わせていただきます笑
Posted by ブクログ
女性は強く素直でいることが、人間関係を良くする鍵だと気づかされた本でした。
大事なことは、相手に自分がどうしたいかを伝えること。
実は男性は強い女性が好きで、反対に、ただ弱い女性は好まれない。男性は弱い女性に立ててもらうのではなく、強く素敵な女性に立ててもらうのが嬉しい。
多くの人は自分が一緒にいると心地良い人や得する人に大事な時間を使わず、損する人やどうでもいい人に時間を使ってしまっている。素敵な人が気を使って向こうから勝手に話しかけてくることは稀。人間関係は損得と利害を明確にするのが一番うまくいく。
誰に時間を使うかを意識することに気付かされた。
行為の出し惜しみをする人が多いが、素直に気持ちを伝える事は得しかしない。
悪意を向けられたと思っても、実際は相手が無知なだけ、知らないだけということがほとんど。
Posted by ブクログ
自分らしく、無理せず人と関わるための方法を提案している本だった。
我慢や犠牲、気遣い、良い子でいることから抜け出すというメッセージは印象的。
正直、著者の言葉がちょっと極端で「うーん…」って思うところもあったけど、それでも「自分の気持ちに素直になる大切さ」は心に響いた。
私はなかなか自分の気持ちを素直に出せないタイプだから、まずは小さいことから。
「これ食べたい」とか「これやりたい」とか、そんな小さな一歩を大事にする!!
宣言大事!!!
Posted by ブクログ
メモ
・スマイル0円、大好きも0円
・我慢上手な人は、とても嘘つき
・クレーム=よりよい意見を出してくれるもの
・フツーが1番愛されにくい=ありのままでいるしかない
・普通=その他大勢
・1番効率的に生きるなら、生まれた瞬間に死ぬこと⇢「効率的がいい」という思い込みを取っ払ってみる
・言いにくいことが事実なら、言ってあげたほうが相手は喜ぶ
Posted by ブクログ
相手の言うことを素直に聞くのが一番愛されるというのは大きな勘違い
母親の言うことを聞くのが偉い、褒められるという呪いの教育がどうしたいかの意見を持たない言わない主悪の根源になっている
ほんとうはどうしたいのか、どう感じているのかを問う
我慢でやりすごせることはない
コミュ力が上がる3つの型「まず自分の話をする」「素直に反応」「疑問に思ったら即質問」
質問するということは興味があるということ
人は変えられないけど育つ
Posted by ブクログ
私の友達に、コミュ力が半端ない子がいていつも尊敬しているのですが、その子を想像して読んでみました。
著者の方は、とても素直でハッキリしているかわいらしい女性なのだろうな…と思いましたが、
ところどころ、ズキッグサッとくる表現(文体?)がありました。少し前の私だなぁ…と耳が痛いと言うか、、
また、女子のコミュ力と言うより、女子に限らずなお話かもしれないなとも感じました。
ミラクルなコミュ力の持ち主である私の友達と、著者の方は少しイメージが違っていますが、
「素直」なところが共通点だと思います。
素直に、ありのままの自分でいるという事がコミュ力であり、どのようにそれを身につけていくのかを読みやすい言葉でハキハキと伝えてくれる本でした。
*特に、悪意じゃなくてそれは無知なだけ…というテーマにはとても納得しました。