あらすじ
「来世は運命の相手と恋がしたい」。
不慮の事故で命を落とす直前、怜奈はそう願いながら意識を失う。
そして目覚めると、美しい王子とその恋人らしい令嬢に非難される場面で、頭の中には異世界の侯爵令嬢・セレナに転生した記憶が流れ込んできた。
前世と今世の記憶を併せ持つセレナは、前世では叶えられなかった最期まで人生を楽しむことを決意し現在の自分をプロデュースするために動き出す。
まずは非難してきた婚約者である王子と令嬢の真実の愛を応援すると宣言し、悪役令嬢計画を画策するが、天然な性格で周りを巻き込み――!?
感情タグBEST3
おっとり令嬢
言葉遣いがすでにご令嬢で違和感なく過ごせそう
虐げられる事もなく平和そうな滑り出しで安心して読めます
今後どのように進むのか期待します
ひさびさに
悪役令嬢モノも最近は増えきってどれも似たりよったりだけど、やっぱり好きですね。
どぎつい性格のものがほとんどな中、久々に癒やされる感じの作品でホッコリ読めました♪
公爵令嬢のセレナ
公爵令嬢のセレナは婚約者の第二王子リオネルに咎められているときに前世の記憶を思い出しました。前世では日本舞踊の家元の娘如月怜奈だったようです。前世の記憶を思い出した途端、従者のリュカが驚くほど性格が変わってしまいました。それに伴って髪型や化粧もこれまでとは変えることにしました。その変化には彼女が通う学園の生徒たちや2人の兄も驚いています。以前のセレナはどんな性格だったのでしょうか?
匿名
まだまだ序盤
前世で車に轢かれそうになった男の子を庇い、浮気中の最低婚約者とその女になぜか責められているところに転生。そして、イメチェンからの学園では不気味がられ、帰宅し兄と対面までですね。あの女はセリフ的に前世の記憶持ちか転生者っぽいですね。
匿名
前世の記憶を思い出したけど、なんか一人語りが重々しいというか
何時代?という感じが...
いや~、お嬢だからいいんかもしれないけど、読んでてちょっとウザい。