【感想・ネタバレ】思春期のレビュー

あらすじ

淡く、切なく、儚い写真詩集

誰しもが通過する繊細な時期、「思春期」。その不安定で儚い、今にも消えてしまいそうな瞬間を、透明感ある女子高生の写真に詩を添えてお届けします。写真と詩が織りなすエロティシズムをお楽しみください。

写真:青山裕企
プロフィール:1978年生まれ。サラリーマンや女子高校生を記号的に捉えて撮影。2007年写真新世紀優秀賞受賞、著書に『ソラリーマン』(ピエ・ブックス刊)。

詩:谷郁雄
プロフィール:様々な写真家とコラボレーションして出版活動をしている。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

私が、谷郁雄さんの詩との出会いとなった写真詩集。 この写真詩集をきっかけに、谷さんの詩集を色々集めるようになりました。 こういった系統の詩集はあまり出されていないのですが、もっと読みたいです。 その時には是非、女性向けの一冊として…!

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2012年10月27日

Posted by ブクログ

ちょっとエロいです。高校生が読むと楽しいと思います(笑)「私はいま食べ頃の果実です」…高校生のドキドキワクワクをもう一度感じたいときに読む本。

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2011年10月18日

Posted by ブクログ

うーん、色っぽさを前面に出したいのかなあ。写真はそういう感じではないと思うんですが。
同じ写真家の「スクールガール・コンプレックス」をみていただきたい。

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2010年12月27日

Posted by ブクログ

やっぱりこの人の写真は好き。
詩は要らなくはないけど、別の人のがいいなあ。例えば現役女子高生がちょっと背伸びして書いた詩とか。

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2010年11月15日

Posted by ブクログ

写真集。
添えられている詩はよく分からない。

中学生、高校生ってまぶしい。
いつまでも少女性を失わないでいられればいいのに。

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2011年04月03日

Posted by ブクログ

「思春期の視点で切り取った女の子」というよりも、
「思春期の妄想の中の少女を写真に起こした」匂いがしました。

あざとい、ある種のポルノな写真集。
「理想化された透明な少女」という妄想とは反対側の「エロティシズム」。

たぶん、「思春期の布団が汚れる直前に視ていた夢の中身」なのでしょう。


詩は蛇足ですが、大切なのは写真です。
大切なのは写真。

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2010年12月23日

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