あらすじ
19世紀、キエフに現れたスラブの謎の美女ドラゴミラは、貴族を籠絡し異端信仰の生け贄になった。愛憎渦巻く官能と狂気の世界。
ドゥルーズが絶賛した暗黒小説の傑作。
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Posted by ブクログ
なんなんでしょうか、相当おもしろいです。「毛皮を着たヴィーナス」はマゾヒズムの世界ですが、これはそこまでマゾ的な描写はないです。神秘主義にとりつかれたドラゴミラが恐ろしすぎる。今まで読んだ小説のなかで一番おもしろいかもしれない。