【感想・ネタバレ】いえに戻って、最期まで。のレビュー

あらすじ

最前線のプロ、13人に聞いた!

長野で一人暮らしをしていた父が倒れて入院。
経過が良好であれば2週間くらいで退院できるはずが、誤嚥性肺炎を発症。
そこからみるみるうちに、「寝たきり」状態になり、最期は医療施設で息を引き取った。

母親の介護以来、万全の介護体制を築いていた著者でも、
高齢者が入院後、自宅に戻ることの厳しさに突き当たる。

高齢者が自宅に戻るためには、何をするべきか、何ができるか。
当事者の視点で、各プロフェッショナルに取材。

【お話を伺った方々】
訪問診療医、メディカルソーシャルワーカー、ケアマネジャー、ヘルパー、訪問看護師、
福祉用具専門相談員、訪問リハビリ専門職、訪問歯科医、管理栄養士ほか

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自身の介護体験をきっかけに、在宅ケアと福祉に視点を移し活動している著者 訪問介護士との著作
終末期は一緒に過ごした。
高齢・病弱の人が入れる施設・入り方なども解説されている。
・高齢者が一旦病院に入院すると寝かされきりになり、すぐに寝たきりになってしまう。歩かせるようしつこいくらい病院に要求しないと駄目。日常生活から遮断されてしまう。
・やめよう安易な身体拘束への同意

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2025年05月31日

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