あらすじ
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かみ合わせで学校の成績に差が出る?
日本人の8割は歯周病?
予防を続けるだけで生涯1000万円の節約?
歯が整うと年収が上がる?
歯医者さんが伝えにくいこと、歯医者さんも知らなかったこと、ぜ~んぶ詰め込みました!
ご自身やお子さんをはじめ、ご家族の歯を、いつまでも大切に残してより良い人生を送りたい―。
あなたがそう考えるなら、歯を健康に保つことを目的とした「予防歯科」の最新の考え方をまとめた本書が、きっとお役に立つはずです。
特に読んでいただきたいのは、子育て世代、自分の歯に困っている方、親世代の介護をしている方などです。アメリカで世界水準の歯科医療を学び、現在は日本歯周病学会指導医として、小児歯科医院を含む3つの歯科医院を経営している私の経験や実績をもとに本書は書いていますので、お子さんの歯の成長からご自身の歯のケア、そして親世代の口腔ケアまで、幅広く網羅した内容になっています。
本書を読めば、お子さんの発達に関わる大切な考え方、歯の悩みに対する正しい知識や最新の治療法、町の歯医者さんでも知らない「あっ」と驚くような世界の歯科の常識などを知ることができます。
ぜひ、ご自身の歯のケアやお子さんの成長を正しい方向へと導いてくれる歯医者さんの考え方や選び方を知っていただき、ご自身と大切な家族の健康を永続的なものにしていただけたらと思います。
皆さまが、一生涯歯で困らず、一生涯おいしい食事が召し上がれますように。
【目次】
第1章 なぜ0歳からの予防が必要なのか
第2章 0歳の赤ちゃんは「歯」ではなく「舌」を見る
第3章 子どもの顎の成長は10歳までの習慣で決まる
第4章 虫歯予防は3歳までが肝心
第5章 真の予防歯科医療とは何か
第6章 誰もが予備軍!! 日本人の8割が歯周病
第7章 それでも歯が抜けてしまったら! 入れ歯とインプラントの最新知識
第8章 歯を守れば人生が豊かになる
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
歯列を綺麗にしたければ、10歳までが勝負。口呼吸から鼻呼吸に直し、舌が上顎と接触している状況を作る必要がある。
舌にはかなりの力が加わり、上顎は舌に押される事で広がる/成長する。歯列は顎の大きさで決まるため、10歳までに上顎を成長させる事が重要。10歳までに上顎の大きさが決まり、10歳以降に下顎が上顎を追いかけるように成長する。
田保先生は舌ブラシで舌苔の解消を推奨している。
信頼できるインプラントの専門医を見つける1つの目安は、日本歯周病学会や日本口腔インプラント学会の専門医の資格を持っている事
Posted by ブクログ
・とにかく予防歯科、歯科検診に行く。
・虫歯になりやすさかどうかは3歳までが肝。感染の窓。
・上顎の発達を促すことが大切。5〜10歳までが顎発達のゴールデンタイム。(×口呼吸×指しゃぶり×舌の突き出し×下唇を巻き込む×爪を噛む×頬杖をつく×顎をどこかに載せる×うつ伏せ寝×猫背⚪︎食事中にあしをしっかりつける×テレビ見ながら食べ⚪︎舌を正しい位置におく⚪︎腹式呼吸⚪︎鼻呼吸)
・口呼吸は早めに治す。噛み合わせに影響。
・2+2+2(歯磨き2分間、1日2回、間食は2時間あける)
・フッ素歯磨きは有効。キシリトールも有効。
・歯周病予防は若いうちから。定期的な歯科検診に行く。頻度は人による。
Posted by ブクログ
歯を大切にする
①歯磨き、フロス
②定期検診にいく
歯周病が進行していないか、虫歯がないかを確認してもらう!
自分ではケアできない部分をメンテナンスしてもらう!