あらすじ
「その瞳を隠すなんてもったいない。君はとても綺麗だ」
“ある能力”と瞳の色のせいで家族から「魔女」と蔑まされ、牢の中で幼少期を過ごしたセーラ。
戦地での道具として売られ、売られた先でも忌み嫌われる日々に「悲しい」と思う気持ちさえも失っていた。
終戦後、自分の命がどうなるのかもわからない中で、敵対国の公爵・アルバートに保護されることに。
また利用される…そう思っていたのに彼からの施しは、優しくあたたかさに溢れていて――…。
虐げられつづけた令嬢が、愛を知って幸せになるまでの美しい恋の物語。
◆コミックス特典◆
ふたりで過ごす初めての一夜を描いたSP描き下ろしまんが6P付き!
※この作品は『PROMOVol.20~25』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
いいお話。
体調が、思わしくない子どもの頃、兄からも追い詰められて辛い日々に唯一優しくしてくれた少女と年月がたって、また会えるなんて、すごい素敵。
モヤモヤする
2巻まで読みましたが、モヤモヤする点がいくつかあって、次巻を買うか迷うところです。
溺愛、という割に、意地悪をされるとわかっているお茶会へ行かせたり、知り合いもいない社交パーティーへ連れて行って放置したり、訳がわかりません。
とにかく主人公は色々な常識や知識が欠けており、自分の力で生きようとしていないし、周りも力をつけさせようとしないところが、私の好みではないです。
3巻から物語は少し動きはじめそうですが、、、。
期待を込めて⭐︎3つで。
これから
推測ですが、幼い頃にヒロインに助けられたヒーローが大人になってヒロインを救う形になって溺愛するのだろうと思います。ただ始まったばかりでヒロインが物凄く虐げられていた、とかがわかりませんでした。(戦争に利用されていたことはわかります。)
あとヒーローのそばでも一筋縄ではいかないのだろうと予想はできるのですが早く幸せになって欲しいものです。