【感想・ネタバレ】きまじめ護衛騎士と高潔な王女は本能のままに愛し合いたいのレビュー

あらすじ

「これ以上、触れられたら、俺も――」神獣が建国し女性が治めるルポサーラ王国。女性王族は首筋を噛むことでその相手を『番』にでき、王女ヴィオレッタも番を選ぶ時期を迎えていた。ヴィオレッタは幼馴染で護衛騎士のクラウディオに想いを寄せているが、騎士として側にいてくれているだけの彼を無理に番にすることはできない。彼を諦めるため、王女としてふさわしい番を、と自分に言い聞かせながら父親が選んだ公子と会うことに。一方、クラウディオは、その公子が怪しげな薬を作っていることを知る。彼女に渡らないようその薬を飲むが、実はそれは自身と周囲の発情を促すもの。薬の効果が強まるクラウディオのもとにヴィオレッタがやってきて?

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購入済み

番もの

神獣の子孫であるので、番を求める王女と護衛騎士のお話。オメガバースにも似ていますが、神獣が狼だからですね。とにかくじれったい話でしたが、幸せそうでよかった。番の儀式は省かずにやってほしかったな…。

#胸キュン #カッコいい #じれったい

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2025年08月01日

匿名

購入済み

番の儀式についてあんなに注目させていたのに、肝心の儀式が飛ばされて結婚式になったのが残念でした。
王女が頑固でイラッとしたけど、全体的にヒヤヒヤする事もなく平和な一冊で良かったです。

0
2025年09月22日

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