あらすじ
塾なし・公立校から3人の娘全員をハーバードに送り出した母親が
実際に行っていた家庭教育とは?
牧師の夫の留学をきっかけに、幼い長女と次女を連れて一家でアメリカに渡米。
ただ、牧師の家庭で十分なお金もなく、
現地の学校に通う娘たちは「アジア系のマイノリティ」。
そんな環境で、塾や入試コンサルティングにも頼らず、
3人の娘それぞれの才能と個性を最大限引き出し、
世界トップ大学に送り出した母親の
家庭教育のすべてが詰まった1冊です。
・子どものモチベーションを引き出し、維持する方法
・自律心の育み方
・お金をかけずにできる有意義な課外活動
・リーダーシップを発揮する方法
など、
学力に加え、
「これからの時代」を生き抜くために必要な能力と経験を
家庭で身につける方法がわかります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
幼児期から大学生になってからまで、著者がどのように子ども達と関わってきたが記されている。
ハーバードに子どもを入学させる方法が書かれた本ではない、どう接すればハーバードに合格するような子に育つのかが書かれている。
そもそも著者は子どもをハーバードに入れることを目標に子育てしていない。
著者が歩んだ道のりは、はっきり言って厳しい。
ここまで子どもにも自分にも厳しくできるか、私には自身がない。。
テレビは週2時間まで…そんなことできるだろうか。
食べ物を無駄にした罰として、マクドナルド1年間禁止…。
一度決めたルールや信念は絶対に守る、それが鍵のようだ。
とにかく色々なことに挑戦させる。何でも自分でやらせる。自分で動ける子に育てる。
著者の娘は3人とも本当にユニークで優秀だ。
自分も著者を見習って子ども達を育てたい。