あらすじ
出る杭は打たれる社会に雄々しく立ちむかうOLも、油断大敵、恋は盲目、一寸先は闇というのは結婚のことだったのね、なんてことだってあるけれど、恋愛・結婚・人生という永遠のテーマが、ちゃんとことわざの中には隠されている。元気いっぱいの女の子たちにマリコさんが贈る今の時代のエチケット辞典です。
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Posted by ブクログ
昔からあることわざを当時の女性に当てはめて皮肉ったり毒を吐いたりするのには、ニヤニヤしてしまう。
発売当時に読みたかった(その時はまだ中学生だが・・・)。
時代背景が関係してくる読みモノはいけませんね。
Posted by ブクログ
かなーーり前の本ですが 全然今でも読めますよ!ややバブル臭はしますけどね・・・
ややブス目線・僻み目線・自意識過剰目線・自分大好き目線。
お前何様やねんって思いつつも自分が大好きな女は読むと共感する部分ありありだと思う。
ひがみの対象にある、純真無垢ないい女は こんな本読みません。
面白いです。
Posted by ブクログ
初めての林真理子。
ひとつひとつがとても短くてさらっと読めた。
出版年見てみると、今読むにはちょっと古いし、当時私はまだ4歳だったってこともあり、世代の違いでなかなかピンと来ない話もあったり・・・。
それでも、「わかるわかる!」と思う部分が多々ある。
女って、いつの時代もあんな風、こんな風なんですね。