【感想・ネタバレ】ゼロからわかるITほんき入門+マンガ 生成AIのなかみのレビュー

あらすじ

●生成AIのなぜ・なにがわかる!
13歳から大人まで、IT・テクノロジーを楽しく学べる実用書
IT・テクノロジーについて知識ゼロから学びたい学生や社会人・ノンエンジニアに向けて、生成AIとはなにかから、そのしくみや活用までをわかりやすく解説する一冊です。

「AIってなに? AIはどう進化してきたの?」
「生成AIってなに? AIとなにが違うの?」
「なぜAIは急激にかしこくなったの?」
「生成AIによって私たちの仕事や生活はどう変わるの?」
など、生成AIの「なぜ・なに」について簡潔・明快に答えていきます。

技術部分の細かい説明は極力控え、「これだけは押さえておきたい!」という概念や重要キーワードにしぼり、ITの知識がなくても、生成AIの全体像をムリなく理解できることを目指しました。

AIが「会話する」「ものを見る」「文章を書く」「絵を描く」「聞く」「しゃべる」しくみや、AIによって変わる仕事や働き方、AIがもたらす生活や医療、介護、家事、学習、エンターテインメント、願望、恋愛などの進化についても考察します。ぜひいっしょに、生成AIをリアルにイメージし、生成AIがもたらす未来にワクワクしましょう!

●本書の構成
第1章 そもそもAIってなに?
第2章 生成AIってなに? これまでのAIとなにが違うの?
第3章 なぜ生成AIは急激にかしこくなったの?
第4章 AIにできることは?
第5章 何がどう変わるの? AIとつくる未来のしごと編
第6章 なにがどう変わるの? AIと生きる未来のくらし編

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Posted by ブクログ

ネタバレ

昨今chatGPTやアレクサが身近にあるなかでAIについて学習しないとなーと思っているときにこの本を読むことができた。漫画やQ&Aがあるのでとても読みやすかった。今現在AIはどこまで進化しているのか、これからAIはどこまで進化していくのか、自分たちはどのようにAIと関わっていけばいいのかを知ることができた。1番印象に残ったのはもうすぐAIに感情をつけることができるということだった。後半はAIができてしまう仕事、AIとの暮らしについて書かれていた。

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2025年04月06日

Posted by ブクログ

AIの現在の状況や活用な仕方などがわかりやすく書かれている。
動作原理については知らない人には難しいと思うが、何ができて何が出来ないのかは平易に紹介されていて読みやすい。

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2025年07月25日

Posted by ブクログ

生成AIは多少使ってはいるし、
なんとなく上辺の知識はあるけれど…
くらいの私にとって、
そもそもの話や基本的なプロンプト例など
広く浅すぎない内容で良かったです。

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2025年03月20日

Posted by ブクログ

AI技術は機械学習により判断に必要な特徴量をデータから自ら学ぶことができるようになり、ニューラルネットワークを多層にしたディープラーニングにより高度な判断が可能になりトランスフォーマーにより生成AIが実現した。さらにマルチモーダル化が進みつつあり、ますますクリエイティビティが磨かれていくだろう。そうなると、あらゆる職業や活動がAIの助けを借りることで成立するようになり、人間は楽しさを見つけ創造的な部分を担い、気に入るかどうかをチェックする役割を果たすことが主になってくるだろう。
そして、社会は、パーソナライズ化された教育、医療、観光サービスを受けられるようになり、AIが育児を担い、恋愛対象になるようになるだろう。
これから生じてくる職業として、AI倫理デザイナーやAI感情設計士などが挙げられており興味深かった。

既に実現しているAIサービスとして、以下が紹介されていた。
AIによる問診や医療機関の予約や確認ができる「CLINICS」や「メルプ」などの医療アプリ。
モニターとセンサーパッドからスマホアプリで子供の寝返りや泣き声や顔が異物で覆われているかどうかなどを通知してくれる「CuboAiスマートベビーモニター」。
AI搭載ロボットの「cinnamon」、「Pepper for Care」、声や触れ合いを記憶しだんだん甘えてくるようになる「LOVOT」。
Googleストリートビューの画像から3次元モデルを生成し360°のVR空間を体験できる「WANDER」。
恋愛体験ができるサービスとして、声ベースの「恋するAI」、キャラクター召喚装置のGateboxに3Dキャラクターが現れやりとりできる「逢妻ヒカリV2」。

明るい側の未来を見せてくれたので、気楽に読めた。

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2025年07月21日

Posted by ブクログ

入門的な解説でありながら、ちょっと詳しいことも書いてある。最近のこの手の本の傾向と一致している心証。

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2025年01月04日

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