【感想・ネタバレ】三島由紀夫のレビュー

あらすじ

激動の昭和を生きた三島由紀夫。その戦中戦後の精神史を描いた「夭折者の禁欲」「三島由紀夫伝」をはじめ、「文化防衛論」批判、さらに三島事件まで、『日本浪曼派批判序説』の著者による三島全論考。松岡英夫、野口武彦との対談を収録。『三島由紀夫論集成』改題。
〈解説〉佐伯裕子

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Posted by ブクログ



中公文庫 橋川文三 三島由紀夫


自決に至った三島由紀夫の精神性を紐解いた本


戦後の三島由紀夫の問いは「生きていることの意味を欠如したまま、いかにして 意味ある死が可能であるか」にあるように思う


著者の三島論のキーワード
*文化概念としての天皇
*仮面による生
*生を支える死の概念
ノスタルジア(郷愁)















































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2024年10月29日

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