【感想・ネタバレ】保育の「ヘンな文化」そのままでいいんですか!? ~ここまでしゃべっていいのかしら?~のレビュー

あらすじ

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

愛子先生とマメ先生が本音で語る対談集。

柴田愛子先生(しばた・あいこ りんごの木子どもクラブ代表)と大豆生田啓友先生(おおまめうだ・ひろとも 玉川大学教授)による「これからの保育」のヒントになるオールカラーの初対談集。しゃべり出したら止まらない(!?)本音トークがいっぱいです。
おもしろくて、ためになる、おふたりのお話を読みやすい対談形式で構成。りんごの木子どもクラブをメインに撮影した愛子先生、マメ先生、子どもたちの自然な表情の写真にも注目です。
今の保育の問題点(例:同じ時間にみんな並んで一緒にトイレにいかせる。運動会などの例年どおりで多すぎる行事、「ねば」「べき」にがんじがらめの頭で行う保育、子育て支援ではなく、親への「サービス」と化している施設など)を浮き彫りにしていきます。
そして、新しい保育の流れについても教えてくれます。
みなさんも、保育の「あたりまえ」が本当にそれでいいのか?を問い直し、今後、保育をどうしていったらいいのか、「子どもも大人もみんなが幸せになる保育」について、この本で一緒に考えてみませんか?

※この作品はカラーです。

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Posted by ブクログ

【 お二人との会話に参加した気分 】
対話形式の本なので、とても読みやすく親しみやすい。

保育の中の「これってどうなんだろう?」を代弁してもらえた気持ちになれます。
またストレートな言い方に読んでいてスッキリ!
主体的な保育のモヤモヤがある方は、一度読んで損はないです。
主体的な保育に迷いがある自分自身、背中をポンっと押してもらえた気持ちになれました。
保育士の方みなさんに読んでいただきたい本です。

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2024年11月06日

Posted by ブクログ

保育の世界でも、そういうことがあるんだ!
と、小学校教員の私にとっては、非常に新鮮なお話でした。

小学校にいると
「幼児教育はすごい!もっととり入れろ!」
「幼稚園の先生を見習え!」
なんてよく言われますが、
幼児教育の世界も色々なんだなと分かりました。

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2024年12月28日

Posted by ブクログ

面白い。主体性ってほんま、なんやねん。親と共に地域の真ん中で。保育の常識ってほんとおかしいよな。集団で摩擦なく生きるスキルを学んでいくのが一番。

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子供の持っているものを肯定的に受け止めることがお互いに大事にし合うことにつながる。
肯定からしか何かは生まれない。
ないところを探すのではなくあるから始める。

対話式の本。対話式は私はなかなか読みにくいのですが対談式が好きな人は読みやすいかも。

保育現場の本。

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2024年11月16日

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