あらすじ
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愛子先生とマメ先生が本音で語る対談集。
柴田愛子先生(しばた・あいこ りんごの木子どもクラブ代表)と大豆生田啓友先生(おおまめうだ・ひろとも 玉川大学教授)による「これからの保育」のヒントになるオールカラーの初対談集。しゃべり出したら止まらない(!?)本音トークがいっぱいです。
おもしろくて、ためになる、おふたりのお話を読みやすい対談形式で構成。りんごの木子どもクラブをメインに撮影した愛子先生、マメ先生、子どもたちの自然な表情の写真にも注目です。
今の保育の問題点(例:同じ時間にみんな並んで一緒にトイレにいかせる。運動会などの例年どおりで多すぎる行事、「ねば」「べき」にがんじがらめの頭で行う保育、子育て支援ではなく、親への「サービス」と化している施設など)を浮き彫りにしていきます。
そして、新しい保育の流れについても教えてくれます。
みなさんも、保育の「あたりまえ」が本当にそれでいいのか?を問い直し、今後、保育をどうしていったらいいのか、「子どもも大人もみんなが幸せになる保育」について、この本で一緒に考えてみませんか?
※この作品はカラーです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【 お二人との会話に参加した気分 】
対話形式の本なので、とても読みやすく親しみやすい。
保育の中の「これってどうなんだろう?」を代弁してもらえた気持ちになれます。
またストレートな言い方に読んでいてスッキリ!
主体的な保育のモヤモヤがある方は、一度読んで損はないです。
主体的な保育に迷いがある自分自身、背中をポンっと押してもらえた気持ちになれました。
保育士の方みなさんに読んでいただきたい本です。
Posted by ブクログ
保育の世界でも、そういうことがあるんだ!
と、小学校教員の私にとっては、非常に新鮮なお話でした。
小学校にいると
「幼児教育はすごい!もっととり入れろ!」
「幼稚園の先生を見習え!」
なんてよく言われますが、
幼児教育の世界も色々なんだなと分かりました。
Posted by ブクログ
面白い。主体性ってほんま、なんやねん。親と共に地域の真ん中で。保育の常識ってほんとおかしいよな。集団で摩擦なく生きるスキルを学んでいくのが一番。