あらすじ
ベストセラー『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』など著者・高松智史氏推薦! 「ロジックツリーに役立つ面白さを初めて感じた。皆で読み、学び直そ」 コンサルティングファームの実務で最もよく使われるフレームワークが「ロジックツリー」だ。ビジネスパーソンなら、見たことがあったり、使ったりしたことがある人が多いだろう。しかし、その真価を引き出せている人は少ない。実は、問題発見や原因究明、問題解決に留まらず、これまでとは比べ物にならない「創造的な仮説」を生み出すツールにもなるのだ。ロジックツリーをマスターすることであなたが得られるメリットは、次の7つ。 ●問題発見スキルが向上する ●原因究明スキルが向上する ●問題解決スキルが向上する ●意思決定スキルが向上する ●コミュニケーションスキルが向上する ●マネジメントスキルが向上する ●創造性が向上する 本書は、「視点力」と「論理力」を自由自在に使いこなし、ロジックツリーを徹底的に活用する方法を解説する。 【本書の内容】●第1章 ロジックツリーとは何か?――ロジックツリーがもたらす7つのメリット ●第2章 ロジックツリーに必要な2つの力――「視点力」と「論理力」 ●第3章 ロジックツリーの7つの型――基本型を使い倒す ●第4章 ロジックツリーの応用技――創造型ロジックツリー ●第5章 ロジックツリーの頭の使い方の9ステップ――頭の中に「思考回路」を実装する ●第6章 ロジックツリーのトレーニング方法――日常を教材に変える
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Posted by ブクログ
PEST:
思考すべき視点が与えられるフレーム
政治、経済、環境、技術
ロジックツリー:
視点そのものは与えられない。
視点=因数分解の因数
×ただ構造化する、○筋のいい視点を構造化
視点力×論理力
★思考の行き先は視点によって決まる
ロジックツリーとピラミッドストラクチャーは別物
ロジックツリー:
検討、試行錯誤
要素分解
ピラミッドストラチャー:
提案、説得
主張と根拠
ロジックツリーの使い方:
問題発見>原因究明>問題解決策
・意思決定の補助
・意思疎通円滑化(論点ぶれ防止)
・解決策の実行(KPI管理)
ロジックツリーの応用:左側のピボット
ロジック整理したけど行き詰まり→そもそも上位の幹を”ずらす”
意味のあるロジック vs 無いロジック
・「売上プロセス」の因数分解がいいのか、「事業部・商品ごとの売上構造」がいいのか。
→ケースバイケース。どこに支店を置くかどうかで明暗分かれる。
論理力とは:
包含関係(ロジックツリーのタテ)
因果関係(ロジックツリーの横)
因果関係:アブダクションんと演繹法
演繹法→ 所与の法則から、未知の結果を示唆する
アブダクション→未知の原因を仮説する
ロジックツリーの使い方
①Whatツリー 問題発生箇所の特定
構成要素は足し算の関係
例:売上前年比構成要素の分解(昨年比5億の売り上げ減)
「事業部Bの売上がマイナス11億円が大きく足を引っ張っている」
②Whyツリー 問題原因の特定
掛け算の分解
「売り上げ5億減の原因は、受注率が2.6%下がっているからだ」
③Howツリー 問題解決策の洗い出し
★部分の総和=全体になるとは限らない
例:売上=製品力+営業力+価格競争力
未来の目的に対して打ち手を列挙する道具=網羅的な洗い出し難しい
★完全なMECEではなく”MECE感”
④KPIツリー 目標設定
WHyツリーに似ている
ただし「右から左へ」(手段から目的へ)
⑤概念分解ツリー
飲み物…水、コーヒー、ジュース…
概念を実態の集合へ置換
⑥プロセスツリー
アンケート実施の行程分解
構成要素は「タスク」の集合体
⑦フレームワークツリー
PESTやC3をあてはめ
★仕事のレベル 5つの型 p192
創造型ロジックツリー
・起点自体を変える
例:自動車メーカーとおくかモビリティ企業とおくか
業務を効率化するには(手段)→残業を減らすには(大目的)
・切り口(因数分解)を変える
例:事業部軸ではなく顧客軸で分析
立場を変える、真逆案を置く、場所や時間をずらす、用途をずらす
チョコレート→甘いもの → 想いを伝えるもの
Posted by ブクログ
ロジックツリーの本って殆ど見かけない。動画とか見てもイマイチなのが多い。ネットでもピラミッドストラクチャーとロジックツリーの区別つかないサイトいっぱいある。
その中でこの本は本当にわかりやすく言語化して、導きたい答えの出し方を教えてくれる。今回初回だけど、数回読まないと理解できない良本。確かにこうやってイメージ化、見える化できたら、すごいスキル。具体と抽象の往復運動の極みがロジックツリーなんだろうな。まだまだ遠い。